例年なら、2日目3日目は各地を観光するのだが、もうめぼしいところへは行き尽くした感があり(実はそうでもなかった。)去年、一昨年は相方の地元山口を攻めたりした。今年はさっさと帰るのかな、と思ったら、安い切符ではちょうどいい時間のひかりがなく、午後9時前までたっぷりの時間があることがわかった。
先日から火が付いた、私の新しい趣味?道の駅切符集めに、ちょうどいいコースがあると、相方が言うので、それではそのルートにのっかりましょう、ということになった。予定にはなかったレンタカーを予約し、出発。
まずは高速で杷木まで。その途中、PAに寄る。エコエリア山田。
高速を降りてまずひとつめは、道の駅うきは
私は予備知識なしで出てきてしまったので、慌ててスマホで検索する。うきははかなり大きな道の駅。
敷地内に、『円形劇場』があり、ちょうど何かイベントをやろうとしているところのようだった。
円圏激情って何?こういうものらしい。確かにギリシャ風の匂いがする。
それこそ、こりゃなんじゃ?方言だろうか?と思いながら通ったら、
円形劇場で行われるお芝居のようだ。
空が広くのどかな風景
何かの記念碑なのだが、何なのかは最後までわからず。説明書きはなく、石碑の文字も読めなかった。征清とあるから、中国大陸に行ったのかなあ?
次は原鶴
野菜の直売所はこんな名前らしい。
いくつか道の駅を巡っていると、切符はどこで売っているのか、というのがだいたいわかってくる。ただ、九州はこれまでの経験値があまり生きてこない。野菜を買う人が行列しているレジで聞くのは申し訳ない気がして、自分でぐるぐる回ってみるのだが、結局わからずレジに並んで聞いたら、「あ、こちらで大丈夫ですよ」と言われたり、逆に事務所で聞いたら「ここは売ってないんですよ」と言われて、え?ホームページではある、って書いてあったのに、と別のところで聞くと、あります、と言われたり。あまりポピュラーではないらしい。
次は小石原、ここはちょうど、連休の間に陶器祭りをやっていて、渋滞の注意とか道案内とかの立て看板がいっぱいだった。各窯元へ直接行く人も多くて、
道沿いにいくつも並んでいた。
民陶むら祭り、というらしい。
ようやく道の駅に到着。が、駐車場は道をずっと下りた空き地に案内された。そこからてくてく歩いて上がって建物内へ。
建物はちょっと変わった形だった。
焼き物の町だから、ということなのか、モザイクタイルで道が飾られてた。
お米とかお土産品も少々は売ってるけど、基本は陶器
重いのと、割れ物であることも影響して、ちょっと心は残ったけど何も買わず、いや、ちいさな猫の箸置きを一つだけ買った。駐車場に戻って、また渋滞の交差点に向かうのが嫌だった相方が、別ルートを通って元の道に戻る。森の博物館、何が展示してあるのかな。
大国さん?
ここを抜けて、次は ひこさん
漢字では、英彦山と書く場合と彦山と書く場合があるようだ。
併設の子どもの遊園地、
色んな遊具があるようだ。
次は おおとう桜街道
ここには一億円トイレがあるらしい。結構混雑していたのだが、ここで昼食を摂った。
ちょっとずつ慣れて来て、だいたい一発で売ってくれる場所がわかるようになってきた。そして、九州の切符はどこも同じ、硬い分厚い紙切符ではなく、薄い指定席券になっていた。
次は 香春、かわら、と読む。読まれへんわ~そして覚えたつもりでもすぐ忘れる。
道の駅の中にあるラーメン店、山小屋(でも食べてはいない)
顔ハメなしで写真撮った。
この並木、もう少ししたらきれいに黄金色になるんやろなあ。
またわからん名前が出てきたが、これは併設の市場の名前
実は道の駅 いとだ
この交差点の名前が笑う。
道の駅 うすい それにしても、名前がひらがなのところと漢字のところがあるのはなぜなんだろう?
空が高くて気持ちいい
8枚の切符を手に入れることができた。でももしかしたら九州はこれで終わりかなあ・・・。