終わりよければ全てよし

目が覚めると青空が見えていました。助かった～。雨の中の撤収作業は疲れ方が倍です。晴れていれば昼までにある程度乾くでしょう。

オールドタイムユニットの『アキフク･フィフティー･フィフティー』、ステージは見られませんでしたが、ずっとこんな感じで演奏してたので、十分お二人の音楽は楽しみました。




朝ごはんは、パンケーキもどき。ナンみたいな形になってしまった・・・。ドロドロのあらゆるものを少しずつ片付けながら、時々ステージを覗きます。今回は、エントリーしなかったのでのんびりしてます。

Ｋ戸大若者のバンド、ダイヤモンド・なんだっけ？このギターのＫ尻くんのファンです。前日のワークショップでも熱心に質問していて、前向きな努力家、という印象です。歌もすごく素直なので、きっと数年後にはすっごいヴォーカリストになってると思います。女の子とも初めてお喋りしました。マンドリンのＳ藤さん。今の4回生しか知り合いがいなかったので嬉しいです。



優香てぃんが、パパに写真を撮ってもらっていました。走ってカメラを構えたら、いやいやされてしまいました。（でもちゃんと間に合って撮れたけどね。）

土曜の朝、初めてのお使いみたいに、｢パパとママがテントを作るのに忙しいので、遊んでください。」って言いに来て、二人でお散歩しました。手を繋いでると、3才の子の手って、こんなに華奢だったっけ？と思うくらい細い小さな手。でも、ご機嫌で色んなお話をしながら歩きました。会う人ごとに、「ばーちゃんと孫やねん」と言ってると、｢違うよ、ばーちゃんじゃない、ようこさんだよ。」って言ってくれました。可愛い優香てぃん。箱根ではいやいやしないでね。



これは、Ｋ尻くんたちのバンドのマスコットらしいです。もちろんタコです。



Ｑちゃん、日曜は赤べえと一緒に出演。嬉しそうでした。



道端で、ゲストの有田くんとジャムをするアキ。



そろそろ撤収も終わって、プログラムが終わったら帰ろうか、と思っていたところへＳブさんから、｢次ラストにベース弾いて、って言うといて。」相方への出演依頼でした。メンバーを見ると、なんと、Almostプーグラスボーイズ。



80年代初め、今で言うフリーターのことをプー太郎と呼んでました。これは標準語じゃないかもしれない。バンド名にもありましたね？関関同プーとか。この人たちは、そんな感じでバイトをしながら食いつないでました。



当時、営業の仕事は結構たくさんあって、バンド単位でなくてもトラで営業に行ったり、イベントの賑やかしをしたり、バイトと合わせるとそこそこ収入もあったみたい。(相方がまさしくそういう生活をしてました。）フィドル弾きは、このフェスには不参加だったので、リユニオンはかないませんでしたが、4/5は当時のメンバーです。



なんだか、懐かしい気持ちいっぱいでステージに見入ってました。相方が、珍しくどえらい音を外して、ちょっと恥ずかしかったです・・・。あまり高い声で外したりしないと思ってたのに。

Ｔ村さん



今回のトラ、Ｓブさん



有田くん



赤べえ



毎週のように、ライブに行ったり飲みに行ったり、誕生会をやったり、しょっちゅう集まってたねえ。懐かしかったです。このレポート読んで、うらやましがってる人の顔が思い浮かびます。

という訳で、またもや長いレポートが終わりました。どろどろのキャンプ道具一式は、一応乾かしたものの、まだ所定の位置には戻っていません。家の中はかなりぐちゃぐちゃ。半日の休みのつもりが、結局休んでしまいました。さあ、お掃除しなくちゃ。