ひな菊の丘から

西と南へ

コロナワクチンの1回目接種が終わった。年齢が高いほど副反応は少ないけど、女性には出やすい、とか酷いと起きられないかも、とか色々話があったので、接種翌日は休みを取った。
でも、熱が出ることも、倦怠感が来ることも、注射跡が腫れて痛くなることも全くなかったので、せっかくの平日のお休み、お出かけすることにした。

まずは神戸阪急、岡町仲間のはっしゃんが、イベントに出店している。このイベント、前回は梅田の阪神であったのだが、都合で神戸に変更になったらしく、後で聞いたところによると、(コロナのせいももちろんあるだろうが)前より来場者は確実に少ないそうだ。はっしゃんの店はすぐ見つかった。




久しぶりのご挨拶の後、あれやこれやお喋りしているとお客さまが来られた。そっとフェイドアウトして他のお店を見て回る。前見た時と、メンバーは変わっているのかな、あんまりおもしろいと思う店はなかった。ちょっとこじんまりとまとまっている気がしたが、はっしゃんも同じ意見だった。

これは、アビリーンの近くにあるアトリエのビーズ作家さんの作品。さすがにすばらしい!こんな風に使ってもらえると、貝殻も浮かばれることだろう。



髪飾りとかスカーフ留めとか、ペンダント用のルース(って言っていいのかな?)、穴の開いてないもの、二か所に開いているもの、いろいろあった。がんばっているはっしゃんを撮ったら



ピースサインくれたので、もう一枚。



ビーズだけではなく、マクラメ編みにも使う人が多いらしく、密命を帯びてお預かりしてきた。



これは新作?珍しい貝らしい。右の赤が鮮やかなのが元の形で、磨くと左のになるらしい。



ひとしきり喋った後場所を移動。神戸から今度は天王寺へ。こちらは案内をいただいてたので、実はここがメインの目的地だった。午後からなら作家さんに会える、とのことだったので、えーい!と朝のうちに神戸に向かったのだった。あ、ついでじゃないからね、はっしゃん。

つい先日も足を運んだハルカス、阿倍野近鉄百貨店の9階の展示即売会。見に行きたかったカオリンの作品も並んでいる。彼女の出身大学のOB,OGたちの作品展だった。佑英さんでやるはずだった作品展が2年延期になっていて、それ以外の場所も遠方で行けなかったので、今回は何としても見に行きたかった。行けて良かった!

帽子のトップを示すカオリン



黒と赤をメインの帽子、これは上と同じもの、でも見る場所によってニュアンスが違う。



襟元に付けるととても華やかになるスタイ。これも気になったんだけどなあ。



やっと汗が引いたので、ストールを試着させてもらった。



セットで展示されている帽子もかぶらせてもらった。これ、爽やかでとてもすてき。



でも私は別のをゲット!次のデイジーヒルのライブがデビューかな。カオリンの大きめのチャームを見て、私もこんなの作ろう、と思ったのだった。できるのか?
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