ひな菊の丘から

梅花藻を見に行く

先日、TVだかで見た、梅花藻を見に行きたい、と突然相方が言った。梅雨時だし雨降りにお出かけもなあ、というと、予報では今日は大丈夫、と返ってきた。え?今日?

週末ルーティンの買物に行くのを止めて大急ぎで準備して出発。晴雨兼用の折り畳み傘と帽子も持って。行先は、米原の先、醒ヶ井だそうだ。醒ヶ井と言えば昔子どもたちと一緒に、養鱒場でマス釣りして、焼いてもらって食べたよなあ、それ以来だわ。



ここは中山道



旧醒井小学校の玄関





おしゃれな建物やなあ、と思ったら旧醒井郵便局だった、今は資料館になっているらしい。



おしゃれなはずや、ヴォーリズの作品らしい。




この橋を渡り、地蔵川に沿った道を歩いてみる。



これは・・・ちゃうな。



紫陽花が色々咲いていた。



落ちてるのかと思ったら、この場所に咲いてるものもあった。



水車がカランカランと回っている。



川の向こうのおうちにいた猫



そうそう、これです、梅花藻



私は上高地でたくさん見たのだが、相方は見たことがなかったらしい。



アップにしてもあまりきれいに撮れないなあ。



梅花藻の見どころポイントのすぐ向こうは、問屋場。中山道の宿場町だった醒井には、古い建物も残っている。



古いけどずいぶんきれいなのは補修してあるのだろうな。



もう一度梅花藻。ちょっとははっきり撮れたかな。



醒井公会堂、国登録有形文化財だそうだ。



地蔵川、というが川というよりせせらぎ、という感じ。



地蔵堂、かつては川の中にあったらしい。地蔵堂と言えば、箱根フェス。今年はあるのだろうか。



どうもここが居醒の清水が湧いている場所らしい。



石の橋を渡っていく先は神社



青紅葉



加茂神社



この辺りで方向転換して、駅前に向かう。(車を駅前に停めてあるので)



本陣って多分偉い人が泊まる宿のことだったよな。普通の民家の前にこれが置かれていた。よく読んだら、えらい人に送るお茶を運ぶ人が泊まったらしい。



ハリヨというのは絶滅危惧種の魚で、



梅花藻がその産卵場所になるので、ここは保護区になっているらしい。



醤油屋さんの店先には、醤油プリンとか醤油ソフトが売っていた。



この建物は、説明はなかったけど、恐らく歴史ある建物だと思う。



案内図、かなり老朽化が進んでいる。



とび太くん、なかなかユニークな顔をしている。



駅前から1キロ以内のお散歩終了。
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