ひな菊の丘から

4回目の忘年会は京都で

2ヶ月に一度、ライブでお世話になっている西院の『亀楽』、以前はお座敷ライブでも大将の料理をいただくことができたのだが、コロナ禍以降、お茶とお菓子(持ち込みアルコールOK)の形になったので、営業日にお店に出向かないと食べられない。ずっと機会を狙っていたが、ようやく行けたのは年末のこの日。ほんとは3人で行くはずだったのだが、都合で二人になったので、梅田で待ち合わせしてGo。まだ灯りの入っていない看板。



さて、なに頼もう?まずはお刺身かなあ、と板さんに盛り合わせを頼むと、「てっさも行っときますか?」と聞かれた。ためらいなくハイ!って言うたけど良かったんやろか?


コリッコリでおいしかった。刺身盛り合わせはこちら


イワシの生姜煮


最初の一杯は滋賀のお酒



万願寺の焼いたん


ビワマスのソテー、滋賀の酒にしておいて正解!


モロコの天ぷら


お店の看板?南蛮漬け


前はメニューカードみたいなのだったけど、今はこの写真がお酒のラインナップ。


この日のおすすめ


の中から生麩の揚げ出し


焼き鯖寿司(これは珍しいようだ。)で〆てごちそうさま。


時間がまだ早かったので、同じ西院にある、綾姫の店へ行ってみることにした。シンガーの彼女のお店は8月にオープンしたのだが、なかなか行く機会がなくこの日になってしまった。
紫の店、紫の店、と探していたが、外からぱっと見は茶色かった。明るい時間には紫が目立つらしい。


表にもあったが、カウンターにもおすすめのアナウンスがあった。


生歌子ちゃんにも会えた。


なんともかわいらしいティーポット。ずいぶん前にカップと対でTDLで買ったらしい。でも注ぎ口3つのうち二つはフェイク。


おすすめの一人鍋をふたりでつつくことにした。箸枕、かわいい!


味噌仕立てのお鍋、ふわっとした肉団子、生姜が効いてると言ったら「ニンニクも山ほど入ってますよ。」って。お豆腐、豚肉と具沢山。さっき山ほど食べてきたばっかりなのに、ふたりでペロリ。


お客さまで来られたのは綾姫の音楽仲間の方、亀楽の落語会にも行かれたそうだ。お土産はなんと!黒トリュフ。お裾分けをいただく。



歌子ちゃんと記念撮影


2杯目どうしようか、と相談してたら、「日本酒お好きなら田酒のスパークリングがありますよ。」と綾姫。これは嬉しい。


これで~す。


もっと近かったら頻繁に行くのになあ、と思いながら重たい腰を上げた。10時にここを出ても電車の連絡悪いと日付が変わる前にようやく、ってことになるからな。でも行けて良かった。

飲みに行ったのにお土産貰った。亀楽御用達の小松屋さんの和菓子、ここはいつも攻めている。

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