ひな菊の丘から

4月の大阪ブルーグラスナイト

もう4月も数時間で終わろうというのに、中旬13日のことを書いてます。この日、デジカメを忘れた私は代わりに記憶を止めようとメモをとっていますので、今回はそれでご勘弁を。

ラッシーのおふたり。Banks of the Ohio、Fifty miles of elbow room、In the gardenなど懐かしい香りのするうたをこの夜も届けてくださいました。

サザントレイン、また出番前だったので、2曲ほどしか聴けなかったけど、いつものように濃いブルーズを 熱いフレーズで。曲名詳しくないのでアレですが、Key to the highwayはわかったな。

次がデイジーヒルでした。東京の土産話少々と、そこでできなかったBroken heated loverなど、それにWhen it's time for the whipper will to sing をやったら、お客さまのOちさんが、気に入ってくださって某Mにその曲の入ったCDを注文されたというオマケが。

4月のゲストは、ながいようさん。お客さまの中に、存じ上げない方々がいらして、これはきっとながいさんのファンの方かな、と思っていたのですが、ステージでながいさんが「僕はディランⅡというのをやってたんですが」とMCされたら、客席がざわめいて、え?え?そうやったん?って感じで皆さん驚いておられたので、やっぱりながいさんのファンという訳でもなくて、偶然来られた方なのかな、と思った次第です。いつも日常を切り取ったうたをたくさん作っておられるながいさんですが、最初に、北谷町に回転寿司を食べに行く歌を歌われた後は、岩井宏さんの『かみしばい』、ディランⅡの『悲しみのセールスマン』、西岡恭蔵さんの『プカプカ』とじんわり心に染みる歌が続きました。

その後は、復活したオールスターズジャムセッション。かつてお客さまも出演者も少なかった頃には、毎月ドキドキしながら最後にみんなでジャムしてましたよね?先月苦肉の策でやったジャムが、評判良かったそうです。これはみんな得意分野だもんね。
まずは、K本さん、Will you be lonesome too,Blue eyes crying in the rainからのRelease meなど、いつ聴いてもK本さんの歌は圧倒的に素晴らしいです。
続いて、F井さん。I'd like to wonder back to the old home town,I've lost you,Gonna settle down、こちらも渋い選曲ですわ。

客席に来ておられた稲葉和裕さんが登場、5月に毎年開催されている箕面でのブルーグラスキャンプについて、宣伝をされました。我が家も毎年日帰りで参加しているイベントです。その後はもちろん演奏も。Think of what you've done,White dove,Day break in Dixie,I'm on my way back to the old home とたっぷりやっていただきました。途中で、ハンクN村さんという方が1曲、Honky tonk bluesを歌われました。

こんな感じ、たっぷりブルーグラスに浸る月半ばの平日の夜、でございました。写真ないとちょっと寂しいですね。
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