はぁっ;;稽古、なんだか皆が音楽になれてきてダメだ。考えすぎたか身体が固まってしまって・・・最後には希望を持って歩く。二本の足で歩くって大変よ?おどるってことは、おどりって、おどりのカタタです。なぜおどる。ぐるぐるしちゃって大変なので、勢力をつけに、サムギョプサルをもりもり食って、にんにくばりばりほむって、東大門に行ってきた!ダンサー3人とマネージャーで行ったんだけど、ネオンビルの2階皮フロアーで冷静な判断力はすでにゼロ(笑)あの皮にだきつき、この毛皮にほおずり♪どのコートもジャケットも袖を通してみなくちゃわかんないわ♪そう、カタタは大の毛皮好き。でも、金持ちではないので、ほんとに悩んで悩んで他の人にも見てもらって、知らない人までまきこんで、ムートンジャケットをゲットしましたーーー。きゃおほほほ。困ったわ。このジャケットを入れて帰るバッグがなくってよ♪
昨日、少し物足りなかったので今日は朝から通訳のチソンに、日本でもこの5人は一緒にやったことも環境も違う5人だし、もっともっとお互いに言葉もたりないんじゃないかって言って、キムヨンヒ氏とのディスカッションの時間を作ってもらった。今まで、キムヨンヒ氏はあせっていたのか、とりあえずやってみせてちょうだいという印象をうけていたんだけど、今日は、ちゃんとこちらの目をみて、目をあけて、自分の言葉で説明してくれたので、初めて一緒にやっている!という感触を得た。そうなると、早いもので、カタタは自分の作ってきたものをさらに進化させていこうとやってみたら、キム氏は通訳ほっぽって気になるところなど、どんどん言ってきてくれる!カタタのおどるところで、舞台上にたくみ氏もいるのだけど、呼吸がすっと入ってくる瞬間があっておもしろい。雨期に入ったせいか、今日はどしゃぶり。ざぶざぶになりながら、迷いながらサウナ印のチムチルバンを発見!ハングルしかかいてないけど、カタタは実はもう読めるのだ(^^)垢すりは実は初めて。苦手なサウナでいっぱい汗をかき、風呂に死ぬほどつかっていたら、ぱんつ一丁のおばちゃんに「あんた!もっとふやけなきゃダメよ!」みたいに言われ;朦朧となりながらふやふやになる。そのふやふや体をおばちゃんがひきずってゆき、台にのせられたぁーっと思う間もなくグワッシグワッシごぼっしゅごぼっしゅ豪快にやってくれるぜ!粘土みたいな垢がでるのねーー。嬉しいっ♪頭も洗ってくれて、ぬるぬるしたもので、マッサージも♪スポポスポポすっポーンボカンパボカンパすっぱぱパーん♪ラップ調子で、人の体に巨乳のっけて、おばちゃんったら、すごいリズム感やねチムチルバンも初!ふつうのサウナより、しっとりねっとり暑い・・ござが敷いてあって、服で入れてねっころがる。ヨモギが壁にいっぱいかかっているので自分がよもぎもちになった気分で寝転んでいると、あっという間に太ももまで汗だくふうっ。ハンジュンマッは、時間がなくて入れなかったんだけど、ぜひこっちにいる間にためしたい!!帰りにみなで、近所の定食屋に入り、なんとか駆使して頼んでみた隣のおっちゃんとか、若者も協力してくれておいしいチゲやらなんか貝の辛いためをおいしくいただくー。食べすぎだよーーー嬉し泣きだー
昨日、おとついと自主練だった。今日から、キムヨンヒ参加!
カタタ、原田拓巳氏、遠田誠氏、前田紀和氏、長井江里奈氏の5人が日本から呼ばれたダンサーで、みなそれぞれが「キダリン(待つこと)」というモチーフでピースを作ってきた。
今日、カタタはスカンクの曲で衣装をつけておどった。ほかの人もそれぞれに特徴をいかしつつ作ってきていた。なぜか、曲はすでにできており、キムヨンヒ氏はその場で構成を決めていった。ちょっとものたりない。なぜなら、入りとはけの順番やおどる場所を決めただけど、まだ誰かとかかわったりとかコラボには至らなかったから。
カタタのおどりは自分で作ってきたそのままで良いとのこと。できれば、キムヨンヒのメソッドも織り交ぜて、さらに強く作ってほしいと言われたが、ほかのダンサーおどってたら、おどりもかわるし、関わりたい部分もでてくる!明日から、毎日リハはあるので、どんどんかわっていくことを期待する。
率直に、音に対して意見を述べてみた。今のところ出来上がっている曲でやるつもりだと言っていたけれど、どんどんやっていくうちにボディディスカッション、音楽に対してもキムヨンヒ氏もうちらから盗んでって、良い作品になるといいな。
夜は、国立劇場で大駱駝艦の公演をみる。海印の馬をみるのは、実は3回目。
初めてみたのは、新宿だったろうか。好きな作品ではあるが、10年以上前とくらべて男性舞踏衆の身体つきがかわってきていて驚いた。皆、背が高くて細い!前は、小林さんや若林さんが大きい人たちに見えていたんだけど、今回はけっこう同じくらいの丈に見えた。大好きなスカートぴょんぴょんのシーンを見てうふふとして、終焉後はレセプションへ。
日本では、きっとこんなにゆっくり話せないだろうメンバーがいっぱいいた。
麿さんや駱駝のダンサーともゆっくり会話できたし、笠井さん、広太さん、石井達朗さんなんかも普段忙しくて挨拶くらししかできない人や、相川さん、原口もいたな♪久々に日本語でくっちゃべれてよかっただす。
今日は、バタバタ移動してて、おいしいものは食べてないんだけど、昨日たべたイカのフェ(刺身)は、高知ばりにおいしかった♪
カタタ、原田拓巳氏、遠田誠氏、前田紀和氏、長井江里奈氏の5人が日本から呼ばれたダンサーで、みなそれぞれが「キダリン(待つこと)」というモチーフでピースを作ってきた。
今日、カタタはスカンクの曲で衣装をつけておどった。ほかの人もそれぞれに特徴をいかしつつ作ってきていた。なぜか、曲はすでにできており、キムヨンヒ氏はその場で構成を決めていった。ちょっとものたりない。なぜなら、入りとはけの順番やおどる場所を決めただけど、まだ誰かとかかわったりとかコラボには至らなかったから。
カタタのおどりは自分で作ってきたそのままで良いとのこと。できれば、キムヨンヒのメソッドも織り交ぜて、さらに強く作ってほしいと言われたが、ほかのダンサーおどってたら、おどりもかわるし、関わりたい部分もでてくる!明日から、毎日リハはあるので、どんどんかわっていくことを期待する。
率直に、音に対して意見を述べてみた。今のところ出来上がっている曲でやるつもりだと言っていたけれど、どんどんやっていくうちにボディディスカッション、音楽に対してもキムヨンヒ氏もうちらから盗んでって、良い作品になるといいな。
夜は、国立劇場で大駱駝艦の公演をみる。海印の馬をみるのは、実は3回目。
初めてみたのは、新宿だったろうか。好きな作品ではあるが、10年以上前とくらべて男性舞踏衆の身体つきがかわってきていて驚いた。皆、背が高くて細い!前は、小林さんや若林さんが大きい人たちに見えていたんだけど、今回はけっこう同じくらいの丈に見えた。大好きなスカートぴょんぴょんのシーンを見てうふふとして、終焉後はレセプションへ。
日本では、きっとこんなにゆっくり話せないだろうメンバーがいっぱいいた。
麿さんや駱駝のダンサーともゆっくり会話できたし、笠井さん、広太さん、石井達朗さんなんかも普段忙しくて挨拶くらししかできない人や、相川さん、原口もいたな♪久々に日本語でくっちゃべれてよかっただす。
今日は、バタバタ移動してて、おいしいものは食べてないんだけど、昨日たべたイカのフェ(刺身)は、高知ばりにおいしかった♪
今日は舞踏フェスの日本人ダンサー全員がそろったが、自主練習。それも、おもしろかったんだけど、今日は!今日は!
すばらしい舞踊家に出会えた最高の日!!
アラタ、キムキヨン、ジョンファとその友人と一緒に、アートセンター10周年記念企画ソウルのBIG4を観に行ったの。伝統舞踊を極めた4人が入れ替わり2作品ずつおどる。キムメジャさんも出ていた。
そこで、カタタは、チョウフンドゥンという人を見た。彼は最高の舞踏家だ。
身のこなし、技はもちろんだけど、身体感、世界観、皮膚感どれをとってもすばらしい。すごいおじいさんなんだけど、鳥であり、人であり、足元の世界から吹く風、頭上に広がる光、指先ひとつで世界を変えて、じじいにも虫にもなり、海をわたる足、カラダがからっぽになったり、ずっしりしたり。はぁ感動!!カタタはあまり理想という人間はいないんだけど、この人の域にいきたい。と本当に思ったよ。こうなりたいわけじゃないんだ。見た人が今、カタタが感じてるように見てくれるのが幸い、という感じ。
まだ、興奮さめやらぬ。
明日から、カタタのおどりはかわると思うぞ!!
すばらしい舞踊家に出会えた最高の日!!
アラタ、キムキヨン、ジョンファとその友人と一緒に、アートセンター10周年記念企画ソウルのBIG4を観に行ったの。伝統舞踊を極めた4人が入れ替わり2作品ずつおどる。キムメジャさんも出ていた。
そこで、カタタは、チョウフンドゥンという人を見た。彼は最高の舞踏家だ。
身のこなし、技はもちろんだけど、身体感、世界観、皮膚感どれをとってもすばらしい。すごいおじいさんなんだけど、鳥であり、人であり、足元の世界から吹く風、頭上に広がる光、指先ひとつで世界を変えて、じじいにも虫にもなり、海をわたる足、カラダがからっぽになったり、ずっしりしたり。はぁ感動!!カタタはあまり理想という人間はいないんだけど、この人の域にいきたい。と本当に思ったよ。こうなりたいわけじゃないんだ。見た人が今、カタタが感じてるように見てくれるのが幸い、という感じ。
まだ、興奮さめやらぬ。
明日から、カタタのおどりはかわると思うぞ!!
ベッドが固いせいもあるし、昨日の本番中衣装にひっかかったアラタのコーク爆弾ベルトが、音がおもしろいので何度も床にぶちつけてたら自分の背中にもあたっちゃって・・・の打ち身もあるし、なんせ早く目がさめたのに体がうごかない(汗)1時間くらいもぞもぞストレッチしてようやく回復。
回復したらこっちのもんで、さっそく散歩して、ソウルは暑いしなぁ~ともって来たジーンズをひざ上丈にお直ししてもらう。こぎれいな店が並ぶ脇にちょこんとおばちゃんがこぎたなくやってるお直し屋で、こないだ買ったジーンズも裾をちゃんと手間隙かけて直してくれた。これで千円かぁ、皆は安いって言ってたけど、こっちの値段っていまいちよくわからん。ご飯とか夜たらふく食っても千円くらいだし、朝ごはんなんてまるまる1本キムパプが250円くらい。なのに喫茶店は500円くらいするのさ。服とか下着も日本とかわんないしなぁ(日本が安いものが増えたってのもあるけど)
今日から、舞踏フェスのリハ!!といっても、キムヨンヒは自分の公演があるため、自主練。みっちり体動かしてたら、回復しました♪
夜は、アラタとサムギョプサルをかなりの勢いで食べ、彼女に「食事の時のスタイルが韓国風になってるーー」て笑われちゃったよほほ。
今日は、ファイナルパーティーだったので、今まで手伝ってくれた人たちとかんぱいしたりつたない韓日英語(わけのわからない新語)をおりまぜ、たくさんの人がパフォーマンスを見た感想など教えてくれた。だいたいが、こういうのを見たことがない人で、劇場とかは行くけれど、こういうのを間近でみるといろいろ考えさせられる、と言ってた人が多く、ぐっさりきてもらえて良かったなと思った。そして、大勢の人が舞踏フェスにも来てくれることになったので、はりきって作っていくぞーーー!
一人の学生が、カタタのおどりはものすごくパワフルでどきどきした。でも、少しわたしはsadを感じたでも、すごい気持ち良かったと言っていて、素直に嬉しくなった。
「あずさモテモテ」というのは、デズリリムの作品シュガースィートが映画祭でやっているから、それを見た人たちが、カタタのやった役がかわいいーーーきゃーーとかなって、写真とってぇ~とかサインしてぇ~とか言われたのさ(汗;;)ああ、はずかしかたさーー。ふう。
回復したらこっちのもんで、さっそく散歩して、ソウルは暑いしなぁ~ともって来たジーンズをひざ上丈にお直ししてもらう。こぎれいな店が並ぶ脇にちょこんとおばちゃんがこぎたなくやってるお直し屋で、こないだ買ったジーンズも裾をちゃんと手間隙かけて直してくれた。これで千円かぁ、皆は安いって言ってたけど、こっちの値段っていまいちよくわからん。ご飯とか夜たらふく食っても千円くらいだし、朝ごはんなんてまるまる1本キムパプが250円くらい。なのに喫茶店は500円くらいするのさ。服とか下着も日本とかわんないしなぁ(日本が安いものが増えたってのもあるけど)
今日から、舞踏フェスのリハ!!といっても、キムヨンヒは自分の公演があるため、自主練。みっちり体動かしてたら、回復しました♪
夜は、アラタとサムギョプサルをかなりの勢いで食べ、彼女に「食事の時のスタイルが韓国風になってるーー」て笑われちゃったよほほ。
今日は、ファイナルパーティーだったので、今まで手伝ってくれた人たちとかんぱいしたりつたない韓日英語(わけのわからない新語)をおりまぜ、たくさんの人がパフォーマンスを見た感想など教えてくれた。だいたいが、こういうのを見たことがない人で、劇場とかは行くけれど、こういうのを間近でみるといろいろ考えさせられる、と言ってた人が多く、ぐっさりきてもらえて良かったなと思った。そして、大勢の人が舞踏フェスにも来てくれることになったので、はりきって作っていくぞーーー!
一人の学生が、カタタのおどりはものすごくパワフルでどきどきした。でも、少しわたしはsadを感じたでも、すごい気持ち良かったと言っていて、素直に嬉しくなった。
「あずさモテモテ」というのは、デズリリムの作品シュガースィートが映画祭でやっているから、それを見た人たちが、カタタのやった役がかわいいーーーきゃーーとかなって、写真とってぇ~とかサインしてぇ~とか言われたのさ(汗;;)ああ、はずかしかたさーー。ふう。
暑い日が続いています。本番直前まで、○○イッソヨ?○○オディソパラヨ?と走りまわり、ピアノ到着やら機材レンタルやらもう大忙しの準備。ピアノが遅れるっ!スタッフがいないよ!あ!アレをウーマンズセンターのところに忘れた!モニターが動かないよ!と皆てんやわんや。キヨンは、始まる前からピアノの横で、韓国の知人友人と談笑し、カタタはたんたんと準備をし、アラタは大汗かいてあせってた。夕刻、気候もよく。風のふきぬけるエントランスで、私たちはLA FESTA DE TERRORISTAS を始めた。キヨンの打つ木の音に呼ばれ、それは始まった。知っていた人も、知らなかった人も、それをみた。赤ん坊が機関銃を持って戦闘服を着せられた写真をみた。わたしたちが乱舞するところをみた。何十カ国から女性会議のために集まった人たちが、これを見てどう考えるのか本当に興味がある。残念なことに、パフォーマンス終了後のディスカッションの時間までは枠になかったので、多くの人と話せなかったけど、キヨンの親友で、アラタもよくしってるジョンファさんが私たちのために席を設けてくれていて、何人かと話をできた。皆、国際女性会議に参加するだけあって、研究者やら教授やらなんだけど、どういう肩書きとかは関係なく、たくさんのことがらについて話ができるってのはいいものだ。アートについても話すわ憲法について話すわ。大変なもりあがりだ。ひさしぶりに、外の気持ちいいところでおどった。そらは大変に遠く感じたけれど、プールの底から空をみるよりもずっと、風にはこばれる時間と雲の動きがうねっていた。風穴でもあるし、谷間風でもあるしの方向が妙にその場の人たちの体をざわつかせているのを感じた。
午前中から、北の山(大使館が多くあって、セコム入ってます家が多い金持ち地区)を超え、国立大学で3人でリハーサル。キヨンが教えてる学校なんだけど、鏡ばりのピアノもあるダンスレッスン部屋ったら、贅沢だわねーー。ひとしきりやって、方向も決まり、今日のお昼は韓国定食のおいしいお店。石釜ごはんに韓国みそしる、ポッチョギ?豚肉みたいのやら、にんにくやらキムチやら3種類の味噌やらつけあわせがたくさんあり、大量の多種類のはっぱがどーんっておかれて!ああ、うまい!こっちでは、たまに石釜ごはんをすくった後にお茶をそそいで、またそれを楽しめる店がある。これが、うまいのさ。お茶漬けってこの味を楽しむものよねーとしみじみ。午後は、明日のための買出しに新村をぐるぐるし確かにほとんど買いそろえた頃・・・アクシデント勃発。ピアノが借りられない!?ありえないよね、借りられなかったら!急いで、以前から知り合いでこっちで踊りの教室ももってるヤンヘジンに電話すると前に電話したときから調べていてくれたらしく18万円くらいレンタル&運搬にかかるらしい。色々友達もあたってくれたんだけど、運搬だけど10万はするという。シアターゼロのシムチョルチョンに電話して、楽器屋を聞いてあたってみるが、やはりそのくらいする。今回、ディレクターでもありパフォーマーでもあるアラタは、梨花大のオーガナイザーと何度も電話しあってる。。けっこう、韓国なれしてきだしたカタタだけど、これはしんどい。結局明日の朝、楽器屋から借りることになってホットしたけど、本番前にやめてくれよーって思ったさ。前の「ど」の時も、本番前に奈落空きの前で踊っちゃダメっていきなりいわれて、かなりしんどい思いで踊りを作り直したし、ひょっとして今回も一晩で作り直し??とか心臓がキュゥッとなったもんねーまぁ、夜はソルンタン?豚骨風味のにゅうめんみたいので落ち着き、PCパンによって明日にそなえて、早く眠るのだ。
時間:6月22日 18:30場所:梨花大内_POSCOビル_サランカフェ横広場■ LA FESTA DE TERRORISTAS ■出演:Performance: Arata Alicia Kitamura おどり:カタタチサト sound, Piano:Kiyong Kimちょっと、過激に聞こえるかもしれない題材ですが、内容はかなり詰まった良い作品です。初演のおどりは、カタタでなく他の人なんだけど、この3人だとまた違ったアプローチができるのかなと思う。ソウルにいる方はぜひ見てね。外だから、WW05に登録してない人でも見られます。舞踏フェスの方は、ちょうど梨花大にキムヨンヒ氏がいたので、直接いってリハをやりたい旨を伝え23日からスタートできることに。やっぱり、直接が一番早いです。そっから、ぐるぐるとパフォーマンスに必要なものを探してまわるが、どうしても爆竹がみつからない!ホテルのボーイに聞いたら、ボックチョというらしいというのがわかったがどこで、ゲットできるかはまだわからない。。必要なのよ!!お昼は、マンドゥのスープとキムパプ♪夜は、新村の方へ向かいデジカルビの店にたいあたり。うまかったフェスで一緒にやるダンサーともたくさん話ができた。行く前はなんだか調整つかず、全員でゆっくり話せてないからお互いよく知れて楽しい夜だ。
父の日ですね♪「パパ大好きよ!今年の夏もよさこい呼んでね」韓国って、父の日ないのかな?日本だったら、花屋とかにばんばん広告あるけど、こっちはいつもの日。でも、国際女性会議のための旗や、鉄塔は梨大の駅からの道にばしばしあるし、南山は日韓舞踏フェスの旗で彩られてる。この国は、こういう広告にはお金かけてるみたいだけど、一般市民はそういう情報をほとんど知らないのが現状・・・日差しが強く、帽子をかかさずかぶっているけど、暑いのは大好きだからよかった。今日は、梨花大に行ったら、今からだったらリハで使える場所がある!と言われ急遽3人で学生会館へ行き、突如通しを始める。けいこ着も用意してないしアップする暇もなくウワーーッとやったので、なんかさえない即興パフォーマンスみたいになっちゃって滅入る。月のモノも来ているしだるだるになって終了。ディスカッションでも、今日はカタタさえなくって、ちっとも英語がでてこない××明日は払拭するぞ!!夜は、WW05のオープニングセレモニーでキョンブィ宮という昔の宮廷跡地にて、総勢2000人の庭園パーティー。ビュッフェスタイルで、芝生の上にテーブルセッティングしてあり、すごい豪華絢爛夕食会。光化門からライトアップされていて、祝祭のセレモニーでは、パンソリの最高峰アンソクヒョンという人が歌いこんなに広い空のぬけた場所で、美味しい食事と月をながめ最高の歌を聴く。夜の空気が湿っぽくないの。ここで!!ど・びっくり再会!!5年くらい前に、レズビアン&ゲイフェスティバルのための映画「シュガースイート」にカタタは出演してるんだけど、その監督デズリ・リムがたまたま隣のテーブルだった!どうやら、この国際会議にあわせて映画祭もあるらしく、そこで新作と、シュガースィートも上映してるっていうのだ!はぁーー。よく考えたら、いそうなんだけど、2000人いる中で再開するなんて、満月が近いとおもしろいこともあるよねーカタタがおどり続けてることを喜んでくれた。彼女はバンクーバーにいるので、来年NYに行ったら、帰りに遊びにきなよーと気軽に言われた(笑)本日は、日韓舞踏フェスのマネジャーと、ダンサーの1人が到着した。演出家のキムヨンヒさんは、全員がそろう24日からリハをはじめると言っているが、なんだかこちらも、着いてから予定が決まっていってるみたいで、だいぶサバイバル(汗;)でも、今日から長期滞在のパークホテルは、街の真ん中だし、梨花大も近いし都合がよいのだ♪
昨日から2日間泊まる民泊は、ヨンセイ大学の近くにある、共同民宿みたいなところ。色んな人種の人がいて楽しい。普通のホテルはどこもいっぱいなので、2日間だけWW05(国際女性会議)のスタッフが謝りながらここをとってくれた。確かにお世辞にもキレイとは言えない場所だけど、ホームステイみたいなアットホームな雰囲気。舞踏フェスの開催される、国立劇場でキヨンお勧めの芝居をみにいく。またもや山だよーー。初日に、北の山を超え、2日目は南の川を超え、3日は大学構内で山登り、そんでもって今日は南山のてっぺん。。トホホ、ソウルって山がいっぱいだわー。ちょうど、カタタが今度やるホールだった。韓国語はちっともわからないど、皆が皆前をむいてしゃべる芝居!隣の人にしゃべるときも、2人ともこっちむいてる。誰かが死ぬシーンのところで、民族音楽っぽいのにあわせて踊ってる人たちをみて、3つの舞台に共通するなにかを感じた。「大陸っぽい」。。。所作や、動作は確かにアジアで、民族舞踊の伝統は宗教から来てるから、日本とも通じるものがあるんだけど....なんというか、リズムのとりかたが、日本と違うの。大変、興味深いので、かえるまでに研究しようっと。しかし、1時間半以上エアコンの風向きがカタタの頭ってのは、いただけないね!(怒)今日も、3人でミーティング兼、場あたり。あああ、、体動かす場所がほしいよーー。