*Dance Bon Bon Schedule blog*

おどりのカタタチサトの活動、DanceBonBonのワークショップやイベント情報などupしています♪

ヨーロッパツアー終了!

2005-11-10 | 旧)カタタったら日記
今回は、パリ&ポーランドと二カ所の舞踏フェスティバルに参加してきた。
10月18日に出発したっきり、ネットできず今日の今日まで日記がアップできなかった…(涙)ちょっとずつこれからアップしてくので見てやってください。

本日は、成田から速攻→ママ&佳嗣(弟)が東京に来ていたので合流♪
早速韓国料理食べに行った(いつのまにこんなキムチ人になったんだろ?)

明日になったらパソコン開けてヨーロッパ日記書くぞ!

良い出会いもありたくさん考えることもでき、有意義なツアーでした
とにかく「ただいま!」



ポーランド グダンスク舞踏ダンスフェスティバル

2005-11-06 | KATATA DANCE
■ポーランドで、グダンスク舞踏ダンスフェスティバルに東雲舞踏が招聘参加してきます!

 BUTOH DANCE FESTIVAL IN GDANSK "ZAK" Cultural Cnetre
 URL http://www.klubzak.com.pl

 日時:2(Wed),6(Sun) Nov.  開演時間:19:00
 会場:"ZAK" Cultural Cnetre Gdan´sk, Poland

東雲舞踏:川本裕子、カタタチサト、島田明日香

ポーランド本番1日目

2005-11-02 | 05ヨーロッパ
宿泊先でしっかり朝食を取り大きな池のある公園をぬけトラムに乗って劇場へむかうジョゼックとスヴァベックとリハーサルをすませチェックをした後、本番までの時間暖かいスープを飲み自分のことを考える。妙にゆったりとした時間を経過したあと本番。音の操作ミスや照明の走りなどあったけれど、いつも、どんなシーンでも、誰の舞台であってもカタタはここにいておどっている。いつ死んだっていいくらいに!あなた方はそれを見ている時間の共有を一番感じる。やってる最中って。今日の本番の空気は、ひんやりしていて見ている人たちの熱い視線の糸がつきささる。惜しむべくは、ソロラストの見せ場の前に暗転が来てしまったこと。あつしさんに「もっと暴れたっていいんじゃないかい」と言われた。くそぅ。今回の「がまん」したおどりの中でも、ぎゃふんと言わしたいぞ!!

ポーランド グダンスク舞踏ダンスフェスティバル

2005-11-02 | KATATA DANCE
■ポーランドで、グダンスク舞踏ダンスフェスティバルに東雲舞踏が招聘参加してきます!

 BUTOH DANCE FESTIVAL IN GDANSK "ZAK" Cultural Cnetre
 URL http://www.klubzak.com.pl

 日時:2(Wed),6(Sun) Nov.  開演時間:19:00
 会場:"ZAK" Cultural Cnetre Gdan´sk, Poland

東雲舞踏:川本裕子、カタタチサト、島田明日香

本番前日。あつしさんのリハも見て。

2005-11-01 | 05ヨーロッパ
写真は新聞にのっていた「今日のうまれたてinポーランド」さてさてやっと、ライティングマンのジョゼックとサウンドマンのシュヴァベックと舞台作り。少ない灯体の中、1日2組の枠なので限られてはいるけれど、なんとか英語でのやりとりもうまく行き、ライトは一段落。サウンドの方は今回もスカンクがいないので、MDとCDの操作になる。それぞれのトラックのレベルやイコライザーのことなど踊りとのタイミングなど説明がけっこうむつかしい。。途中、専門的な英語も出てきて四苦八苦だったけれど、なんとか全体うまくいきそう。ポーランドの人は、けっこう英語をしゃべれる人が多い。ほとんど会った人は専門的なことをしていない人でも、ペラペラだ。ちょっと、帰ったら英語学校行って磨きをかけないと!と焦った。明日は本番なんだけど、今日夜間はあつしさんたちのリハなので、一旦外に出ることに。国民の休日らしく、店はけっこう閉まっている。zakのレストランも閉まっているので、新市街でレストランを探して、力を出すために、ビーフガーリックを注文。ライスもあって、ホットアップルパイのアイスクリームかけも美味しくいただき、万全。カタタは本番前にやせてしまう傾向にあるので、どしどし食べる!精を付けないとおどりも生きないからね!!戻ってきて、リハを見る。ポーランド到着日に参加したwsで作りあげてきたもの。15人ほどのws参加者で構成されている。まず、驚いたのは最初の日に見た皆のカラダと今のカラダが違うこと。あつしさんのwsでは「自分の」カラダ、「私の」歩行、などにとことん向かい合っていくものだった。それを通過してきた人たちがしっかりカラダを認識して存在していて、命がけで立って、歩いてくるのは見ていて大変おもしろかった。そして、カタタもワークショップに興味を持った。自分は、もともとダンスをやっていたけれど、いつも足りない何かを感じていて、外国の雑誌でみた「舞踏」が日本の戦後に生まれた日本オリジナルのダンスであることを知って、東京に来て探した。和栗さんに会ってからはおどり以外の事にもどんどん興味ができ、絵画の見方や建物、都市の配置や、人と人との関わり方、森羅万象すべてがおどりになりうることに喜び、感受するものの仕方も変わった。自分でソロをやりだしてから、自分なりの「おどる」ことをがむしゃらに探し、今年いろいろな舞踏フェスに参加してからは、自分にとっての「舞踏」という哲学をさらに掘り下げるに至った。こうして、川本やあつしさんのwsの経過をみていて、自分だったらどういう風にワークショップをするんだろう?何を交換しあうんだろう?何に気づいて欲しいんだろう。と考え出す。正直、今回の舞台は、人に見せるためのものではなく、己の掘り下げた感情を発表している集団だ。とも思った。あつしさんは、ワークショッププロジェクトなのでお金を取ってみせるものではないんだ。と言った。それは正しい。ただ、ワークショップは、そこで何かに気づいた人たちが、それを自分のフィールドで生かせることができれば素晴らしいと思うので、今回の舞台はワークショップの続きだったとも思った。もし、あつしさんが言葉を発し、観客がワークショップ生だという関係。それはそれでおもしろいと思ったのだ。明日は、自分の本番だ。おどるよ!