【三石山-岩湧山 探検記】705m
紀見峠からいつものように 唐滝へ
更に 三石山方面に登る。
今回は
① 三石山で以前迷子になった道の解明
② 唐滝から岩湧方面に行きクロ谷の尾根を上がって
越ヶ滝の沢に下りてきたあの体力の限界を超えた沢下りの道の解明
が目的で探検してみることにする。
A 三石山への道とぶつかる
B 林道から見た鉄塔
C 以前 唐滝からここに上がってきた所
D やはり鉄塔を越えて少し行くと三石山への分岐になった。
以前、三石山から下りていて林道とぶつかるはずと
思いつつ下りていて鉄塔を横切りおかしいと引き返した道になる。
更に 580から630くらいのほぼ平坦な林道を行くと
E 橋本市の三石山の南にある山田地区へ下りる林道と分岐
更に 岩湧山方面へ行くと
F ガードレールが見えて細い荒れた石ころ道になっている
ここはそのまま林道を進むと
G 岩湧山方面と分岐。そのまま進むと地図では高野口へ下りて行くようだ。
ここで標高705m かなりの距離を歩いて来たことになる。
このあたりを松尾と言うようだ。
ここを岩湧山方面へ行くと南葛城山とダイトレとの分岐あたりに行くようだ。
ここは 道を戻り②の目的を解明しなければならない。
Fのガードレールまで戻り登りはじめると
H あった②の道が、人一人通れるような道でほぼ平坦の道がある。
この道に違いない。高度から見ても。
やはり もう少し登ると根古峰のダイトレとぶつかり
右ではなく左にいけば おそらくここへ出てきたはずだ。確信。
で、この道をそのまま登ると阿弥陀山へ行くようだ。
先ほどの岩湧山方面への林道と合流するようだ。
次回は この道を通り岩湧山まで行ってみよう。
この当たりは ほぼ解明していて
地形図とは かなり異なりますね。
ご指摘の地点は
「立入禁止」のあるガードレールがありますね。
この2009年には ガードレールがありませんでした。
その後 確か室生寺の五重塔がやられた時の台風で土砂崩れがありました。
昨年には 唐滝の手前の根古谷も崩落してしまいました。
更に地形図にある昔の道が 今では無くなっているところが多いのもこの辺の特徴だと思います。
紀見峠駅から三石山への谷道も2コースが無くなっています。
迷子になっても だいたいの位置関係が分かるので
最後は何とかなりますが
気をつけて楽しんで下さい。
ただ、この道は幅はあるものの溝状にえぐれており、石ころだらけの歩きにくい道なので、利用することは人には勧められません。