おっさんの記録箱

古寺巡礼記の紹介と山野草の写真記録
御朱印の記録 (御詠歌の御朱印が自慢)
低山登山の記録(山なんか大嫌いだぁ~)

葛城28宿経塚巡行No.2 (6~8)

2012年11月30日 | 【寺社と坊主の話】

葛城28宿経塚巡行No.2 (6~8)

4・5・8 6・7



☆【第六番経塚】 志野峠 妙法蓮華経 授記品

道を探しながら 桜池からクリーンセンターとは別の道を上がる。石碑を発見。
その先に 右側に3台の車があり倉庫らしき物あり。
その先 分岐。左側は登山道。右側は滑落しているようなあやふやな道。
予想では 左側の登山道を行くのではないかと思われる。
右側は クリーンセンターへ行く道ではないかと思われる。 
かなり近い所まで上がってきたが 先は籔。登山服や靴でなかったので断念する。
11/24  次回 犬鳴山池田トンネル側から下りてきてみよう。
情けなや 巡り巡って 見付からず 志野の峠の 経塚巡行

今回のたどった道と桜池からの道の位置関係 11/30


経塚を 探し求めて 松峠 トンネルの上 更にトンネル

一般的な第6番の志野峠への道を探しながらロープに従い下ったが
結局 池田トンネルへ出た。
やはり 桜池側から行かないと分かりつらいようだ。

2013/01/31【第六番経塚】志野峠343m

池田トンネル⇒松峠⇒志野峠⇒池田トンネル
3.5km  6396歩
地図 標高-距離

 錫杖に 導かれしは 峠道 経塚触れる 仏の心

【第六番経塚】 志野峠 妙法蓮華経 授記品

 

やっと 松峠の経塚を見付けた。

松峠 探し求めて 迷走し 錫杖鳴らし 仏に問わん

 6番 経塚 志野峠

志野峠 気力失い 懺悔する 我がこころにも 法螺の音響く

前回 桜池から登って来て気力を失い引き返した所からわずか5mの位置に松峠の経塚があった。

我が心に 法螺の音を響かせて つくづく懺悔する。

結局 6番の経塚は 松峠・志野峠・新説松峠の3ヶ所あることが分かった。

志野峠にお地蔵さんがあった。




★【第七番経塚】 中津川 妙法蓮華経 化城喩品

桜池から上っていきます。粉河クリーンセンター手前にあります。ミカン畑の隙間を上ることになります。

粉河郷 彩る深山 アラレ宿 みかん畑を 登り詣らせ




★【第八番経塚】 犬鳴山 妙法蓮華経 五百弟子受記品 


経塚権現山558m 葛籠折れのむちゃくちゃきつい山登りだ!




 

葛城28宿経塚巡行No.0 序章

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 葛城28宿経塚巡行No.0 序章 | トップ | 2012/12/05 庭の景色 »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
経塚巡礼 (あつき)
2012-11-26 10:25:34
着々と進んでいますね
返信する
あつきさん おはようございます (団子)
2012-11-26 10:49:21
経塚巡行は ほんと難しいですね。
残るは 1~6 のみになりましたが
地元の人に聞いても分からないと言うのが
大変さを象徴していますね。

近々に 5・6を巡ろうと考えていますが
6番は 池田トンネルの上から下るつもりです。
5番は 池田トンネルから林道を何処まで車で行けるかが心配してます。
6番は すぐに車では無理と分かりました。
石路標に車を置きました。
たぶん 進むのを止めた分岐から50mも離れていないところだと思いますが
ものすごく不安になるんですね。
間違ったら 戻らないといけないと言うことが
気力を失った所が 止め時と言うことなんでしょうね。
「もうちょい」 が 「見付からなかった」
に変わると精神的ショックがしばらく立ち直れなくなります。(笑) 

あつきさんは 大福山は行かれたんですよね。
山中渓の4番と大福山3番は セットで行くつもりです。
返信する
3番 (あつき」)
2012-11-26 16:34:55
現在、3番経塚は大福山が定説となっていますが、雲山峰や泉南飯森山の経塚等、他にも有力な候補が沢山あってどれが本当の3番経塚なのかよくわかりません。 
返信する
あつきさん こんばんわ (団子)
2012-11-26 19:53:50
そうなんですよね。
鉄山さんの本によると大福山と雲山峰の両方をお参りしています。
行場と経塚が混同していることもあるようですね。
犬鳴山七宝瀧寺の坊さんに聞くと
現在の経塚は 山と高原地図の廃刊になった「紀泉高原」を編集した編集部が確定したとのことでした。
ですから「紀泉高原」の地図には 経塚の位置が書かれていたそうです。
ごく最近まで巡行が途絶えていたと言うことのようで
実際の場所とは 異なる可能性があるらしいとのことでした。
で 勧められたのが鉄山さんの本でした。
確かに 至る所で鉄山さんの標識を見ましたので買い求めました。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

【寺社と坊主の話】」カテゴリの最新記事