2012/03/03【金山谷】滝畑横谷
P2⇒岩湧寺⇒15経塚⇒布曳滝⇒金山谷⇒横谷集落⇒林道⇒岩湧寺⇒P2
8.5㎞ 15701歩
地図 標高-距離
第15経塚
西タツガ岩
岩湧寺から林道を滝畑方面に下り15経塚へ挨拶し
布曳滝へ林道から谷へ下る。
布曳滝から金山谷を下ることにする。
小さな滝がいくつかあり
日が差して神秘的だ。
思わぬ道の沢下りとなってしまった。
なかなか面白い沢下りだが、
倒木があり道を隠していて 結構 探すのが大変だ。
蜘蛛の巣がたくさんあって 人が立ち入っていない様子だ。
布曳滝
こんな沢を下っていく。
沢をいくつか渡って行くと
道なき山から下りてきた人有り。
思わず声をかけた。
以後 この方と林道から布曳滝への降り口までご一緒することとなった。
この方としばらく金山谷の沢を下ると
2人の若者が戦闘服と猟銃のようなエアガンで
戦闘ゴッコをして遊んでいた。
ここから林道を歩くことになる。
権現滝の林道と合流し左へ上る。
ユキワリイチゲの咲いている場所をご存じで教えてもらった。
ユキワリイチゲが少し早いのか つぼみであるけど咲いていた。
ユキワリイチゲ 「瑠璃色の妖精」
サツマイナモリ
福寿草
更に 滝畑ダムからの林道と合流し
セリバオウレンの白い妖精の咲くところを教えてもらった。
これには 大感激だ。
白い妖精が美しい。
三脚とマクロレンズを持ってくれば良かった。
しかし 今日は大収穫だった。
おじさんに感謝です。ありがとうございました。
セリバオウレン 「白い妖精」
滝を見ながら林道を登り
布曳滝の降り口へ戻ってきた。
おじさんはここから降りて 西タツガ岩を登って岩湧寺へ戻るとのこと。
いやはや元気です。
私は 沢下りで体力を消耗しほとんど休みなしでしたので
林道をそのまま上り岩湧寺へ戻る。
本日出会った方は おじさんと若者2人と
福寿草を自慢していた横谷集落のおばあさんの4人だけだった。(笑)
岩湧寺の蝋梅
編笠山あたりで呼べば聞こえる距離でしたか。
私は、堰堤工事で迂回を余儀なくされ、1時間以上の薮漕ぎで汗だく、木を擦って汚れまくりました。
団子さんは早くもたくさんの山野草が撮れましたね。
金山谷もおもしろいですね。
滝畑ダム周辺はなかなかコースがいっぱいあって楽しそうです。
全コース踏破まで通いますよ。
南葛城山や一徳防山周辺に新しい標識がかかってます。
タバコ大の大きさですが白・黄の2種類で要所に付けてあり助かります。
行ってみたい所が多過ぎるのも贅沢な悩みで辛いですねぇ。
これからお花の季節、団子さんの記事で楽しませてもらいます。(^^:
金山谷で倒木があり先が見えず道を探すのが大変でしたが
なかなか楽しいコースでした。
来週あたり晴れたら もう一度行ってみたいコースですね。
関電道で岩湧山へ登るコースも確認しましたのでいつか行ってみます。
私が出会ったおじさんは 青葉台の方でした。
このあたりを知り尽くした感じで 道なきところから西タツガ岩付近から突然降りてこられました。
お互い こんなところで人に会うとは思わずビックリでした。
これから山野草の季節です。どんどん写真を撮ってきますね。
魅力的な滝と、可愛い山野草満載で
良い山歩きとなったようですね。
ユキワリイチゲ、セリバオウレン、可愛すぎます。
フクジュソウの黄色も眩しいほどですね。
僕も三脚とマクロを持って出かけたいです。
手持ちで 最大限近づいて望遠で写すものですから
手ぶれにピンずれ
やっぱり三脚とマクロで撮りたい妖精です。
フクジュソウが 日が当たって輝くような黄色を見せてくれていたのですが
なんだ福寿草か的になってしまいました。(笑)
やっぱり春の妖精には勝てないですね。
福寿草は去年ke-nさんと霊仙山に登って撮影したので
よく分かります!(笑)
大阪の山でも福寿草が咲いているのですね。
いよいよ春ですね。これからもっとかわいいお花が
芽を出す季節になってきました。
僕も登山時はなるべく下を向いて歩きます!(笑)
これからの季節は あちこちで山野草が出てきます。
ヒトリシズカの芽なんか 最初こりゃなんだ? と思いましたよ。気持ち悪い芽でしたから。
まさか こんな可愛い名前がついているなんて思いもしませんでした。
するとフタリシズカがあることを知り
と言うように どんどん増えていきます。
楽しいものですよ。