【129】輪王寺 日光
住所 日光市山内2300
宗派 天台宗
山号 日光山
開山 勝道上人
本尊 馬頭・阿弥陀・千手三仏
国宝 大般涅槃経集解59巻 輪王寺大猷院霊廟
重文 本堂(三仏堂)、相輪塔、本坊表門、開山堂 常行堂、法華堂、常行堂法華堂渡廊 慈眼堂廟塔、慈眼堂拝殿、慈眼堂経蔵、慈眼堂鐘楼 慈眼堂阿弥陀堂、児玉堂、護法天堂、観音堂、三重塔 大猷院霊廟別当所竜光院 仏像、教典、絵画など多数
備考 宮門跡13
大猷院廟(瑞王寺) 家光廟
護法天堂(輪王寺) 三天(毘沙門・弁財・大黒)
薬師堂(輪王寺) 薬師如来
金堂(輪王寺三仏堂)馬頭・阿弥陀・千手三仏
日光東照宮と隣接する杉木立の中の輪王寺は、三仏堂を金堂として、勝道上人像を取り囲むようにお堂が建てられています。奈良時代(四本龍寺)、平安時代(満願寺)、鎌倉室町時代(光明寺)と日光山三社権現(男体山の新宮権現・女峰山の滝尾権現・太郎山の本宮権現)を守る神宮寺として発展してきたが、秀吉により寺領没収で荒廃した。天海がこの地を聖地として座主につき輪王寺と改め、家康・家光の菩提寺として江戸幕府を支える寺として、延暦寺・寛永寺・輪王寺を天台宗三山として地位固めが行われた。天海座主の後、後水天皇の皇子を座主として迎え宮門跡寺院となり名実共に地位が確立した。
叡山同様、内陣外陣に分かれていて、内陣に本尊馬頭・阿弥陀・千手の三仏が安置されています。三躯とも日光山三社権現の本地仏です。
住所 日光市山内2300
宗派 天台宗
山号 日光山
開山 勝道上人
本尊 馬頭・阿弥陀・千手三仏
国宝 大般涅槃経集解59巻 輪王寺大猷院霊廟
重文 本堂(三仏堂)、相輪塔、本坊表門、開山堂 常行堂、法華堂、常行堂法華堂渡廊 慈眼堂廟塔、慈眼堂拝殿、慈眼堂経蔵、慈眼堂鐘楼 慈眼堂阿弥陀堂、児玉堂、護法天堂、観音堂、三重塔 大猷院霊廟別当所竜光院 仏像、教典、絵画など多数
備考 宮門跡13
大猷院廟(瑞王寺) 家光廟
護法天堂(輪王寺) 三天(毘沙門・弁財・大黒)
薬師堂(輪王寺) 薬師如来
金堂(輪王寺三仏堂)馬頭・阿弥陀・千手三仏
日光東照宮と隣接する杉木立の中の輪王寺は、三仏堂を金堂として、勝道上人像を取り囲むようにお堂が建てられています。奈良時代(四本龍寺)、平安時代(満願寺)、鎌倉室町時代(光明寺)と日光山三社権現(男体山の新宮権現・女峰山の滝尾権現・太郎山の本宮権現)を守る神宮寺として発展してきたが、秀吉により寺領没収で荒廃した。天海がこの地を聖地として座主につき輪王寺と改め、家康・家光の菩提寺として江戸幕府を支える寺として、延暦寺・寛永寺・輪王寺を天台宗三山として地位固めが行われた。天海座主の後、後水天皇の皇子を座主として迎え宮門跡寺院となり名実共に地位が確立した。
叡山同様、内陣外陣に分かれていて、内陣に本尊馬頭・阿弥陀・千手の三仏が安置されています。三躯とも日光山三社権現の本地仏です。