【128】大谷寺 宇都宮
住所 宇都宮市大谷町 1198
宗派 天台宗
山号 天開山
開山 伝海僧正
本尊 千手観世音菩薩
重文 千手観音菩薩立像(磨崖仏)7躯
備考 板東19番
大谷石の洞内に彫られた磨崖仏が本尊です。凝灰岩のやわらかな石で、お堂がなかったら崩れていただろうと思われます。本尊千手観音が一番古くお顔立ちははっきりしませんが、平安初期の作だそうです。後に、阿弥陀三尊、薬師三尊、釈迦三尊を彫られて全10体の磨崖仏が安置されています。
地獄谷と呼ばれる岩場に毒蛇が多く恐れられていたのを、出羽湯殿山の行者3人が観音を岸壁に彫刻すると毒蛇の害がなくなったと伝えられています。また、弘法大師の自ら刻んだとも伝えられています。
住所 宇都宮市大谷町 1198
宗派 天台宗
山号 天開山
開山 伝海僧正
本尊 千手観世音菩薩
重文 千手観音菩薩立像(磨崖仏)7躯
備考 板東19番
大谷石の洞内に彫られた磨崖仏が本尊です。凝灰岩のやわらかな石で、お堂がなかったら崩れていただろうと思われます。本尊千手観音が一番古くお顔立ちははっきりしませんが、平安初期の作だそうです。後に、阿弥陀三尊、薬師三尊、釈迦三尊を彫られて全10体の磨崖仏が安置されています。
地獄谷と呼ばれる岩場に毒蛇が多く恐れられていたのを、出羽湯殿山の行者3人が観音を岸壁に彫刻すると毒蛇の害がなくなったと伝えられています。また、弘法大師の自ら刻んだとも伝えられています。