心臓闘病記
私が何時頃 心臓に異常を感じたかと言うと
過去
定期検診の心電図にも異常がないし
普段の胸の痛みもない。
通常の検査結果では 「異常なし」です。
そんな中 2015/8/23に山へ行った折
いつもの苦しさがずっと続き
異常な脂汗と貧血症状です。
立っていられないようなへたり込む感じです。
胸の痛みは無く いやな汗と貧血
ちょっとおかしい。
いつもなら登るのを止めますが
遠くまで来ていたので止められない。
登りの最後まで 「おかしい」が続きました。
異常らしい異常は この自覚症状のみです。
で 狭心症との診断。
2015/09/30 心臓カテーテル手術を行いステントを1つ入ました。
入院は4日だけでした。
以来 足取り軽く山へ行っていたが
11月末頃より少し胸に違和感。
当初は 呼吸器かなと言う程度だったが
立ち止まってしまうことが何度かあり
それが頻繁になってきた。
娘が「頭と心臓は待ったなしやで」と言うので
2016/01/04 以前より胸の痛みを感じていた。
1/15の予約を早めて行ってきた。
すると 即日入院と言うことになりました。
稲村に 初日昇りて 智拳組む
病と向かい 小峰寺に立つ
1/5 心臓シンチグラフィ検査
薬で心臓に負荷をかけて負荷のかかった状態の心臓の血流を見る検査
1/7 左手よりカテーテル検査
狭心症の場所を確定させる。
9/30に入れたステントの状態も検査。異常なし。
1/9 稲村ヶ岳に雪が積もる。
雪積もる 稲村ヶ岳 に陽昇り
駈けて連れてけ 馬頭観音
1/11 休日でがらんとした駐車場にイソヒヨドリが飛んできた。
瑠璃色の イソヒヨドリが 飛来して
薬師如来の 導きの鳥
1/12 病院のすぐ近くの小峰寺へお参り
小峰寺は 本尊 馬頭観音 脇侍に薬師如来の古刹です。
石地蔵 ヒメウズなびき 笑み浮かべ
西か東か 行き先案内
1/13 カテーテル手術
バイパスしても10年もてばと言うことだったので
バイパスの余地を残しておいた方が得策と考え
可能な限りカテーテル手術を選択する。
3時間30分
左手に点滴 右手に造影剤の点滴
左足に心臓補助装置が心臓まで延びて
右足からカテーテル
更に 尿管まで
阿弥陀はんが二十四菩薩を連れて
白雲に載って来迎し
我が両手両足と尿管の五色の紐で引っ張って連れて行く。
おまけに 誰かが背を押す奴が居る。
ふと見ると 薬師如来でんがな。
おいおい 何すんねん。
未練かな 西に阿弥陀が 来迎し
背押す薬師の 要らざる事を
このまま西の空に連れて行かれるんやろか。
西の空と言えば 高野山や。
御大師はん 同行二人やで。
と思ったら
西の空 波切不動に 願をかけ
念珠握りて 高野を望む
大師来て 錫杖の鈴 輝きて
五色の紐を 断ち切り給う
で結果 ステントを2ヶ所入れてなんとか
阿弥陀はんに連れて行かずに済みました。
これで 3ヶ所ステントが入りました。
御大師はんのおかげで
かろうじて生きてますが
西方浄土へ連れて行かれないように
また 地獄に落ちない程度の悪行で
もう少しばかりこの世ではびこり
修行したいと思っています。
皆様には ご心配をおかけしましたこと
お詫び致します。
本日1/23に 無事退院の運びとなりましたこと
ご報告致します。
20日間で筋力が落ちてしまいましたので
少しずつ無理の無い運動から始めて
筋力を付けたいと思います。
新年早々、大変な事態となっていたのですね。
でも無事にオペも成功されての退院、なによりです。
春の妖精たちが咲き誇る頃まではまだまだ時間があります。
ゆっくりとあせらず少しずつ慣れるように、
元の筋力や体力を取り戻されて下さい。
入院すると日1日筋肉がなくなります。
おまけに 術後両足をくくられて固定されて
これがツライんですよね。
人は ジッとすることが どんなにツライか
手術の痛みよりもツライでした。
何とか春までには 筋肉を作らないといけませんね。
あせらず じっくりと散歩からはじめて作っていきます。
ご心配をおかけしました。
私の場合は更新が無くてもただの怠け病ですが 団子さん心臓が良くないと聞いていましたので
大変だったのですね?
何とか退院の運びとなった様子一安心です。
どうぞご無理をされず とは言え山登りやお寺の記事はとても面白く 元気になって再開されることを祈っています。
悪行を重ねてきた私
何とか踏ん張りました(笑)
心臓は どんどんステンレスになっていってます(笑)
もう一度すると 金属探知機に反応するかもしれませんね(笑)
少しずつ筋力を回復させて
また春には 山野草を求めて山へ入りたいと思います。
団子さんの投稿がしばらく無かったので
心配していました。
大変だったんですね、ぶじ退院され、ほんとうに
良かったです。
むりをしないで、身体にはじゅぶん気を付けて
下さいね。
本当によかったです。
まだまだこちらで私たちの先達として
よろしくお願いします。
心配したんですよ、ほんまに。
素敵な写真を待っています。
こんなことになってしまいました。
即刻入院には ビックリで
いやはや 参りましたが
なんとか 手術も終わりなんとか復帰できそうです。
春までには なんとか体を元に戻して
山野草を撮りに行きたいと思っています。
あっ逝く~(爆笑)
9気圧 12気圧とかで血管を広げられる度に
「ぅぅぅぅぅぅううううう」心臓が悲鳴を上げます。
バイパスとカテーテルの二者択一でしたが
バイパスは10年しかもたなくて
ステントは もっと短い。
64歳の我が輩は 74歳でどうしようも無くなるか
ステントが6年しか持たなかったとしても
それから 最終手段としてバイパスの余地を残しておいた方が得策と
カテーテル手術を選びました。
まだしばらくは 逝きませんよ。
小悪行をして もちっと世にはばかります(笑)
山の上で心臓発作だなんて\(◎o◎)/!
心筋梗塞ならその場で駄目に成って
居ましたね、
命あっての物種どうかお大事にして下さい。
ほとんど流れなくなる状態でした。
なんとか 風船治療とステントで
しばらくは回復できそうです。
まだまだ 未練があるので
しっかり リハビリしてお山へ花を求めて行きたいと思います。