フィリピンのほほん生活記ー朝焼けに染められて

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我が家の近隣から

2020-05-22 07:17:08 | 動植物

 本日ののほほん生活記

2020.05.22 (金) 午前5時20分 靄曇り 気温 24.9℃ 湿度 51% 南東 3.0 m 軽風②



新型コロナウイルス対策の省庁間タスクフォース(IATF)は19日夜、今後の防疫対策について
「バランガイ(最小行政区)が主戦場になる」として、感染の拡大をバランガイ単位で
くいとめていく方針をドゥテルテ大統領に提案した。防疫封鎖が経済に及ぼす影響を
最小限にとどめたいとの狙いとみられる。(岡田薫)     2020.05.22.(マニラ新聞から)



 我が家の前面道路は、我が家の前で、ラグサン道路と、T字路交差点で、交わるのですが、

此処の向かい側が、我が家なのです。此の交差点に、トライシクル(サイドカー付きバイク)の停留所が、

在るのです。此の地点を、昇れば、約1Km先が、突き当たりが、サンタロサ~タガイタイロードの起点ですね、

丁度外輪山道路(タガイタイ~カランバ道路ですね、此処から、タール湖に、浮かんで見える、タール火山が、

見下ろせるのです。我が家の前を、ラグナ州方面に、約2Km程、進みますと、隣町シランですが、此処迄が、

我がフランシスコバランガイ(最小行政区)です。此の国道に、細長く面し、奥行きの浅いのが、地形ですね、

此の国道沿いからは、パイナップルの丘が、眺められますが、標高5百mから7百mの高地です。気候ですが、

高地の特色で在る、南国フィリピンに、在りながら、夜間は、寒さに、震える事も、在るのです。

昔はコーヒー畑が、目立つ処でしたが、現在は、パイナップル畑に、変貌したのです。卸価格の変動の、

少ないパイナップルの方が、収入が安定しているのです。パイナップルの、株からの、脇芽を新しい株として、

作付け致しますが、成長に合わせ、二回のアボの肥料を与え、育てるのですが、やがて実のよう物が出来、

可憐なラッパ型の、紫の花が咲くのです。此の一つの花は、結実して、一つの菱に、育つのです。此の菱が、

やがては、癒着して、一個のパイナップルに、成るのです。菱の数が多い程、実が大きく育つので、出荷には、

実の大きさに拠り、Sランク、Mランク、Lランクに、分別され、仲買人に、卸されるのです。m(_ _)m

 此処での一番の圧巻は、実が熟す頃、発する完熟の、甘い匂いですね、此の匂いを知る、野ネズミは、

実に齧り付く、正に人間との、戦いですね、此の完熟実が、食べられるのは、生産者の特権ですね、

完熟パイナップルは、日持ちがしないので、店頭に並ぶのは、完熟手前の物、陳列されながら、追熟に拠り、

食べ頃を迎えるのです。村人の酒席では、完熟パイナップルを、齧りながら、酒を飲むのです。m(_ _)m





 本日の起床は、午前5時でした。今朝は珍しく、目覚し時計の、ベルの鳴る音に、反応しての、起床でした。

何時もは5時前には、目が覚めるのに、身体が怠い、5月病か、仕事も無いのに、怠け病も、在るまいに、

起きて眺めたパラスは、深い靄の中に、埋もれていた、サボン(軍鶏)の、啼く連呼だけが、虚しく響く、(涙)


  フォトチャンネル   マニラ新聞


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