フィリピンのほほん生活記ー朝焼けに染められて

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パイナップルの作付けから

2020-05-20 07:24:13 | 動植物

 本日ののほほん生活記

2020.05.20 (水) 午前5時20分 靄晴れ 気温 23.5℃ 湿度 51% 南南東 1.9 m 至軽風①



新型コロナウイルス対策の防疫強化措置が緩和されたマニラ首都圏で、ショッピングモールが18日前後から
2カ月ぶりに営業を始めた。一方、カビテ州は、いったん再開したモールで客と客との安全距離が
守られていないとして、再び州内の全モールが閉鎖された。首都圏マカティ市中心部の
モール「グリーンベルト」では、規制緩和3日目の18日からこれまでも営業できたスーパーマーケットと薬局、
テイクアウトや宅配の飲食店に加え、ブランド衣料やスポーツ用品などのテナント20店余りが午前10時から
午後6時まで営業を再開した。(谷啓之) 20.05.20. ( マニラ新聞から)



 私の暮らす、タガイタイは、タール火山の、外輪山付近に、開発された、標高5百m~7百mの高地です。

我がバランガイは、サンタロサ~タガイタイロードに、細長く面した、奥行きの浅い、バランガイ(最小行政区)です。

 高地でのせいか、南国フィリピンにしては、夜間は寒さに震える日も、在るのです。此の温度差からか、昔は、

此の気候に在った、アラビカコーヒー畑が、目立つ処でしたが、コーヒーの樹木の、寿命なのか、年々収穫量が減り、

又コーヒー豆の、卸価格は、世界情勢に、敏感に反応し、高値の時に、売り裁く為に、乾燥豆を保管、

しなければ成らなかったり、実に頭を悩ませるのです。其れ等の要因から、最近では、コーヒーの樹木を、

抜き去り、パイナップル栽培に、切り替える農家が、増えたのです。今では廻りは、パイナップルの丘が、目立つ処に、

成りました。パイナップルの作付けは、パイナップルの実が、育つ頃、株の近くに、芽生えた脇芽を、新しい株として、

育てるのです。仕事を眺めていても、実に単純、穴を開け、差し込むだけですが、此処な南国、其れで好いのです。

作付け後、成長に合わせ、二回のアボの肥料を与えますが、二回の収穫を持ち、古株を抜き去り、新しい作付けを、

行うのです。最初はどうして二回なのか、不思議でしたが、二回の収穫をの頃から、パイナップルの実の上に、

葉っぱが、無かったり、逆に実が無く、葉っぱだけの、お化けパイナップルが、出現するのです。二回が限界ですね、





 本日の起床は、午前5時でした。定時には起きる事を、予想したので、あえて目覚し時計は、セットしません。

自分試しですね、案の定、道路を通過する、活気在る、車の走行音と、遠くから聞こえる、サボンの連呼に、

目覚めたのです。新型コロナウィルス騒動の、覚めやらぬ、静けさの夜明け拠り、活気ある姿に、生きる喜びを、

頂きました。生活の胎動ですね、徐々に平穏に戻る、喜びを頂いた、夜明けでした。m(_ _)m


  フォトチャンネル   マニラ新聞


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