なでしこBLOG

短歌と俳句のおもしろコミュニケーション広場

生長の家の友宅で   

2015-02-11 19:25:38 | 目的の外出で

友の宅   入口付近   看板に  

見入る中身は   了解したり    

 

 

谷川士清(タニガワコトスガ)の看板。

コトスガは、江戸時代、本居宣長につぐ業績を残した。

コトスガは、医者の家系で、20歳まで、京都で薬草の勉強をした。

そのとき、日本書紀の漢字文を観る。

宣長と懇意にして、江戸のコトバや古語をカードにしたのである。

そのカードの数は、数万件にも及ぶ。

そこから、文字の特徴を発見。

イロハではなく、ヤマトコトバは、母音と子音から成ることを発見。

50音図を作ったのである。

このことは、古語の解読に大きく貢献したばかりではなく、明治以後の

国語教育にも貢献。

また、明治に、イギリスからきた  ヘボンと日本人妻の考案で、

ヘボン式ローマ字に、採用された。

さらに、現代のパソコンで、ローマ字変換の文字の原型となったのである。

宣長は、コトスガの考案した50音図を、本人の許可をもらい、「古事記」を解読した。

コトスガは、「 日本書紀考 」を解読した。

 

これで、三書の古文書の解読がそろった。

 

  万葉集   賀茂真淵   

  古事記   本居宣長    

  日本書紀  谷川士清  

 

三書のうち、二書が、ご当地の排出である。

 

  (     出迎えは、このウチワかな。  ニコニコ。 )  

    < 座談会と 茶話会  >   

主さんが  椅子を発泡  スチロール   

古着れ使い  工夫したもの     

 

 

  (  高さの異なる2個の台。縫い布で調節。 )  

 

  (  2個を使うときは、紐で固定する。 正座の圧力を緩和。 )   

 

   (  万年青=オモト。 )   

 

中央の  赤い実は布  キレ使い   

縫って棒切れ  差し込んだもの    

 

観世音  菩薩の心  懐が  

無限に深い   慈悲の法施よ   

  

    

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 友の宅へ | トップ | 夕暮れどきは   »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

目的の外出で」カテゴリの最新記事