なでしこBLOG

短歌と俳句のおもしろコミュニケーション広場

日野原重明氏の想いと平和の希求  

2017-07-20 17:38:30 | 撫子の歴史探訪で

日野原氏  いくつかの著書  読んだこと  

有ったと記憶  聖路加の長  

 

戦争の  時の対応   B29  

大変だった  いずこも同じ  

 

それだけに  平和の重み  憲法の    

人権保障  バランスこそが  

  < 私の父から、伝言で、日野原さんと共通で >  

父はもう  とっくに死での  旅となり  

霊界の人  父の体験  

 

父は、戦時中に、遅まきながら、内地の2等兵に招集されたのは、

すでに、B29の来る時期。  

大阪で、家壊しの仕事とか。  

サイレンが鳴ると、逃げること。

街が火の海に。

 

その時、父は、風上に向かい、側溝の中に顔を伏せて、

這いつくばって逃げた。他の人も真似したという。  

全員が助かり、礼を言われたと。

( 火の粉は、上に・風下に。そのことを知って、火の下になる側溝に。 )  

父は、真の科学者だったと、想う。  

酸素は、火の下にある。  

そのことも、わかっていたから。  

真似した人は、全員助かった。  

  <  父の上官は、なぜか・・>  

父にだけ、戦争は、負ける。と言った。 

信頼されていたのだ。  

逃げるなら、疎開先は、京都 か  奈良  と。 

そう告げた。  

その理由は、あったよ。  

その通りに。結果はなった。  

  ど根性の  百日紅 。  

おそらく、こんな風に這いつくばって。  

憲法を  改革すると  企みを  

抱くヤカラの  横行阻止よ  

  向日葵は、天に向かって誓う  。  

 

 

 

  

 

   


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