なでしこBLOG

短歌と俳句のおもしろコミュニケーション広場

太陰暦:九月七日   

2013-10-11 08:04:11 | 短歌・俳句
久方の  光あまねく  地上へと   
照り通らせる  イノチのいずみ      




果樹園の  柿とミカンは  いっぱいに  
喜びおどり  実をむすぶなり    




たくさんの  赤いドレスの   花びらを   
落とし結実  オシロイバナも      





可燃ゴミ  台所へと  生ゴミを   
かき集めても  小袋で済む       


庭の草  ゴボゴボ根っこ  夜露にて    
ぬけやすくなり   ゴミ出し追加      


いまどきは  どこの家庭も  草ゴミを   
山積になる   ほどゴミ袋     

<夕暮れは>    
昼間には   照り返しにて   ムシムシと    
夕暮れどきは  ハエ(南風)がさわやか    








夕顔の  種採りしてる   女(ひと)に声    
かければ枯れた  種しか採れず        



次年度に   撒く前に芽が  出る胚芽      
開(ひら)けなければ  芽がでないとか    


硬い実の  世話が必要   なるほどと    
納得したり  一つかしこく       


生徒らの  部活の世話で   校門に   
先生立って  ごくろうさまと    


言えば・あと  会釈と笑顔   さわやかな    
あいさつ受けて  心地良きかな     


   



 
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