なでしこBLOG

短歌と俳句のおもしろコミュニケーション広場

太陰暦:七月十三日   

2013-08-19 07:36:07 | 短歌・俳句
あけぼのは  虚空と大地  くろはえ(黒南風)で  
分かつ不思議な  彩雲かもす      







一輪で  白粉花の  白い服   
純真可憐  際立つ路肩     




静けさや  お盆のあとの  洗濯の    
山とプラごみ  集積所へと    


<オツな夜>    
オツな夜  十三夜月  東天に  
くっきり闇を  照らす導(しるべ)に  






 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« あの頃:自然は変化が   | トップ | 白粉花:昨今 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

短歌・俳句」カテゴリの最新記事