4月には数少ない「ワクチン大成功国」だったはずの英国だが、5月から実効再生産数が1を超え、現在では、誰が見ても分かるような急増を呈し、日本ですら一般報道されるに至った。
また、「2回接種が進んでいない」と言っているが、いったいあと誰に「2回目の接種」をしたら感染が収まるのか。
18歳以上では、すでに80%が1回接種済みで、60%が2回接種済みである。
さらに、6月11日にGuardian紙に掲載されたデータによると、現在の英国感染株の90%はデルタ株(インド株)とされているが、ワクチン接種は、デルタ株に対して無効~有害(死亡率上昇)であることが示唆されている。
*これに限らず、論調に惑わされずに、ご自分で計算してみることをお勧めします。
他にも、ワクチン無効を示唆するレベルのブレイクスルー感染は次々報告されており、普通に考えて「ワクチン戦略の破綻」であって、少なくとも、デルタ株(インド株)が流行し始めた時点で、ワクチンのベネフィットはゼロかマイナスになるだろう。
<カナダ>
<インドネシア>
<ベトナム>
<シンガポール(日本と同じく、ファイザー・モデルナワクチン使用)>
シンガポールの知的障碍者施設でクラスタ発生。160人の入居者スタッフその91%がワク接種済みそこで27名の陽性者。すべてワク済み。現在の所。これが集団接種90%を超えても起こる現実。https://t.co/Nn32aJkTYk
— 猫メイ 🇸🇬 (@CatMay642) June 4, 2021
*実際はこの時点で、「陽性27名中24名がワクチン接種者」だったようです。
シンガポールでクラスタ発生
— 猫メイ 🇸🇬 (@CatMay642) June 16, 2021
今度は過去とは違うホーカーズでのケース。
今日の当局の発表では25名。保健省の資料で現在15名確認
9名ワク済6名未ワク。
Bukit Merah market stallholders worry about lost income as COVID-19 testing starts for cluster https://t.co/h64Pb7dYRJ
続報
— 猫メイ 🇸🇬 (@CatMay642) June 16, 2021
トータル20名 ワク済11名 未ワク9名
依然
ワク済が多い場所でクラスタ発生。
今日の詳細を見た感想も
— 猫メイ 🇸🇬 (@CatMay642) June 17, 2021
明らかにワク者の方を選んで感染している様に多い。
感染し易いように見えた。予防効果まるでなし。
結局、特に日本においては、ワクチンも何もせずに、無視して普通の生活に戻ればよかっただけなのだろうが、現状では、「(感染拡大を含む)ワクチンに起因する被害」が拡大しないことを祈って推移を見守る他ない。
さらに、もうダメ押しと言って良さそうだが、イベルメクチンの有効性も実質確定。
COVID-19に対するイベルメクチンのコクラーン基準(=最高水準)のレビューとメタアナリシス論文が査読済み掲載
— J Sato (@j_sato) June 20, 2021
イベルメクチンを無視・否定する理由なくなった
イクラさん、エビが食卓に並びましたよ〜 https://t.co/pSOGepIJUe
「有効な既存薬がない」ことが、ワクチン承認の必要条件であるから、この時点で、ワクチン推進理由は消滅し、緊急で行われた特例承認は、取り消しが当たり前ということになる。
しかし、残念ながら、現実的には、間違いを認めることができないまま、行きつくところまで行きついて、「玉音放送」待ちになるのだろう。