船と音楽の時間
船と音楽を愛する男の日記
本日のライブはカミンにて藤井(sax) 鳥岡(pf) 牧岡(b) 山口(dr)のクワルテットです。
このメンバーで聞いたのは昨年８月以来です。
ファーストセットの１曲目はサム・ジョーンズ「ビィター・スィート」から始まりました。
このメンバーの持ち味手もある、ストレートアヘッドな演奏は変わりません。
今回の演奏の順番は牧岡さんによるもので、演奏曲目は藤井さんと鳥岡さんか持ち寄った曲とのことです。
ですので、グルーブ感満載であり、気持ちよく響きます。
特に鳥岡さんの音色は何時もに増して、迫力があり、陽のタッチ感が聞こえてきます。
これに応えるかのように藤井さんのサックスもさく裂します。
ノリノリの４人の演奏は迫力満点です。
そして時にはバラードでしっくりと聞かさてくれます。
今回は鳥岡さんがシダー・ウォルトンの曲を選曲されていて、彼女の選曲の良さも光りました。
その中でも「ジョビンのテーマ(ティームフロムザジョビン)」は軽快で、本日の演奏では一番だと思いました。
そして相変わらず、藤井さんのＭＣは軽快で引き込まれます。
本日もあっという間の楽しいライブでした。
