1年ぶりの新宿ピッインにて金澤英明 SESSIONを聞きました。
広島では考えられないようなメンバーによるライブです。
MEMBERS
金澤英明(B)佐藤允彦(P)松下マサナオ(Ds)井上 銘(G)大友良英(G)
そして広島でのライブによくお会いする方も来られていました。
金澤英明曰く、松下マサナオと井上銘とのTrio演奏で覚醒したので、
再度の共演を新宿PIT INNで実現します。
しかもここに大友良英、佐藤允彦が加わり
音を4次元を超えて5次元、6次元に突入させるとのことです。
ファーストセットではいきなり、金澤さんのソロから始まり、
井上さん、大友さんのギターが続き、徐々にプレイがヒィートアップして行き、
これにドラムの松下さんのトラムが掻き立てます。
ピアノの佐藤さんが加わり、異次元の演奏が始まりました、
フリーでありノイズミュージックでもありながら
チャンとお互いの音色に対応されています。
さしてテーマがあり、金澤さんのベースはそこを支えています。
あっという間のファーストセットでした。
セカンドセットも同様に始まりましたが、気になるのは佐藤さんのピアノです。
鍵盤に手を置いてコードを探しいるのか入ってこられません。
やはりツインギターでのピアノが入る空間は少ないのかと感じました。
それでもこのメンバーによる演奏は素晴らしいです。
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