だすけ、せったねかね

新潟の、万年少年?宮ちゃんの、歌って、踊って、ハッピー!ラッキー!レッツ エンジョイ!ミュージック・ライフ!!!

宮ちゃん(宮尾昌成) へなちょこな詩 その29

2019-10-03 05:32:32 | 日記
僕はもう、めちゃくちゃヘタレていた
二階の僕の部屋で ぐったりしていた
仕事に疲れて 何もする気がしなかった
ところが、母は「ごはんだよー」と
何度も言っている
階段の下から
何度も大きな声で言っている
正直、うざい めっちゃ うざい
あんまり言うから 仕方なく階段を降りて行ったら
テーブルに、カレーが盛ってあった
僕が椅子に腰かけるなり母は喋り出した
このカレーは〇〇を入れて〇〇の煮込んだものを入れて
近所の〇〇さんから貰った〇〇を入れて・・・・・
あああああーーーー
そんな話し、聞きたくない聞きたくない聞きたくない
そんなこと、ぜんぜん興味ない興味ない
毎日、仕事はキツイし、嫌なこともいっぱいあるし
マジ、くたびれるし
汗だくで、グチョグチョだし
だから、体重、どんどん減ってるし
それでも、頑張って出勤してるし
正直、会社なんて行きたくないし
出勤前はいっつも緊張してるし
だから、ご飯も、のどを通らないし
仕事中も緊張しっぱなしだし
なんで、あんなとこ行かなきゃいけないんだろうって思うけど
自分で自分をだまして、なだめて、励まして
なんとか毎日、出勤してるし・・・・・
カレーの説明なんていいから そんなのいいから
なんか言ってよ なんでもいいから
少しは僕を励ましてよ
ちょっとぐらい褒めてよ
なぐさめてよ
今日、会社の帰りに、床屋さんに行って来たんだよ
こんなに短くしたんだよ
なんで気づいてくれないの?
イケてるとか、カッコいいとか言って欲しいのに
「もういい 食べたくない!
いらない!」
僕はブチ切れてしまった
ムッとした顔で、二階の部屋へ駆け上がって行ってしまった
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
だけど、本当は分かっていた
母は言葉で言えない人だということを
ご飯をつくることでしか
思いを表現できない人だということを
カレーは僕の大好物だもんね
だから、今夜も、作ってくれたんだよね
僕のこと応援してくれてるんだよね
そんなこと、とっくに分かっていた
だけど、僕は、カレーじゃなくて
ご飯じゃなくて
言葉で言って欲しいから
言葉じゃなきゃ 嫌だから
絶対に嫌だから
僕は、わがままなんだろうか?
身勝手なんだろうか?
小っちゃい人間なんだろうか?
子供なんだろうか?
もっと大人にならなきゃいけないんだろうか?
それとも、発達障害だから こうなっちゃうんだろうか?
もうワケ分かんなくなってきた
だけど、せっかく作ってくれたカレー
食べなくて ごめんなさい
急にウルウルしてきちゃった
なんか、母が可哀想になってきちゃった