徒然なるままに

子供の頃から活字が好き。読んだ本のこととか日々の暮らしの中で感じたことを綴っていきます。

めぐみさん

2008年10月05日 | 今朝の新聞から
今日はめぐみさんの44歳の誕生日だという。
いったい何という長い月日が流れたことか・・
あきらめない両親の愛に胸を打たれる。

たった一人を救えなくて何が国家だ。
金にあかせて詰め込んで人間として大事なことを学ばず成績だけよかった若者が国家を動かすようになるこの国において、駆け引きなど北にかてるわけがない。
だけど、絶対取り返すという強い国家意志があればできるはずだ。
生きていることだけを心の支えに生きてみえる父母の老い方に胸を突かれる。
自分の娘だったら・・・どうだろう。もうあきらめたらといえるだろうか?想像力がなさ過ぎる。
拉致だけではない。
残留孤児・・原爆後遺症の人々、薬害の人々

この国は本当に平和国家だろうか。
小泉さんは、自民党もぶっ壊したけど、一番壊したのは憲法9条だ。9条の都合のいいところだけピックアップして解釈し自衛隊を派遣した。
と毎日新聞「発信箱」にあった。これを書いた記者は、彼がそういう演説をしていたとき、自分も何か反論記事を書いたか?いや書いていない、ということにおいてマスコミの責任を感じていると言うようなことが書いてあった。
5年の長い政権をになったが後世で結果がでるだろう。

しかし、選挙を目前にして、誰の演説を聞いてもこの人に任せたいという人がいない。
一致団結して国民のために働く国会議員が出ないものだろうか。
野次を聞いていても情けなくて子どもたちを叱れないよね。

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