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月初めに旧東海道の面影を松並木にかすかに残す知立の無量寿寺に杜若を観にいってきました。
この寺には3万本の杜若がいくつもの池に咲いています。
色好みで知られる在原業平が詠んだこんな歌で有名な場所です。
「からころも きつつなれにし つましあれば はるばるきぬる たびをしぞおもふ」
業平の愛人「杜若姫」が業平が東下りしたときにはるばる都よりその跡を追い八橋までたどり着きましたが、その時すでに八橋を立ったあとで、悲観の余り付近の淵(今の逢妻川)に入水し、亡くなられたそうです。その姫の供養等もひっそりと苔むしています。
またここには地元の俳人「下郷知足」と芭蕉の連句の碑があります。
菖蒲のような華やかさはありませんが雨のとき晴れのとき表情が違って魅了されます。
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この寺には3万本の杜若がいくつもの池に咲いています。
色好みで知られる在原業平が詠んだこんな歌で有名な場所です。
「からころも きつつなれにし つましあれば はるばるきぬる たびをしぞおもふ」
業平の愛人「杜若姫」が業平が東下りしたときにはるばる都よりその跡を追い八橋までたどり着きましたが、その時すでに八橋を立ったあとで、悲観の余り付近の淵(今の逢妻川)に入水し、亡くなられたそうです。その姫の供養等もひっそりと苔むしています。
またここには地元の俳人「下郷知足」と芭蕉の連句の碑があります。
菖蒲のような華やかさはありませんが雨のとき晴れのとき表情が違って魅了されます。
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