徒然なるままに

子供の頃から活字が好き。読んだ本のこととか日々の暮らしの中で感じたことを綴っていきます。

悲しくてやりきれない

2009年10月17日 | 思い出
加藤和彦さんがみずから命をたちました・・・
フォーク全盛時代に、彼らのさわやかさは際立っていた。
フォーク・クルセダーズの曲で「イムジン河」は忘れられない。
深夜放送を毎晩聴いていたころ、1回聴いただけで胸に残った。
しかし朝鮮半島の複雑情勢の中、すぐに発禁になったので、もう一度聴きたいと思いながらその機会がなかった。

何年か前、映画「パッチギ」の中でこの曲が使われました。


私たちの時代、音楽は豊かでいい時代だった。
急がなくてもいいのに、きっと心の病だったのね・・
あんなやさしい男性はいないと別れた妻に言わしめた彼。。

ギターをもっていったかしら・・冥福を祈ります。

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2 コメント

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あの素晴らしい愛を・・・ ()
2009-10-19 04:01:53
遠い昔、ある女性フォークシンガーとデュエットで、「あの素晴らしい愛をもう一度」を歌ったことを思い出します。青春だったなぁ~。
ご冥福をお祈りいたします。
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いろんな歌を (sakko)
2009-10-19 09:02:21
永さん
あの時代、本当に日常が音楽に包まれていましたね。
シルビーバルタンの歌がTVで流れても何も古く感じない。「悲しみの兵士」が好きでした。
PPMやサイモンとガーファンクル、ジョーンバエズ、ロックもすごかった。

外国の曲が溢れていました。それが若者だけでなく巷に溢れる時代でしたね。

北山修さんは、今、大学教授だそうです。診察を受ければよかったのにね。
はしだのりひこさんの「風」も好きでした。
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