随分とご無沙汰しております(苦笑)
仕事の方が、繁忙期のピークに来まして、パソコンの前に座るヒマもありませんでした・・・
徐々にペースを上げていきたいなと思いますので、今後ともよろしくです。
多和田えみ
「Lovely Day」
2010/3/24リリース
アミューズ
QVCB 009
昨年のマイベストシングルに選んだ彼女が、2010年の第一弾シングルとしてリリースした1枚。
プロデュースはゴスペラーズの村上てつや氏。
アレンジはJAM companyの本間将人です。
今回のシングルは、3曲ともBPM遅めのソウルバラッドで、個人的には少し好みから外れるかな・・・・・なんて思ってた(苦笑)
でも、何回か聴いているうちに、イイ感じで耳に馴染んできて。
タイトルチューンは、本間氏が演奏するハモンドオルガンとアルトサックスが、古のソウルチューンを彷彿とさせる逸品。バックコーラスは、ゴスペラーズの村上&北山コンビ。
イントロから泣きのサキソフォンがグッとココロを掴む。
サビメロの頭でコーラスが重ねられる辺りが好きだな~
2曲目の「Rainbow」は、美しいストリングスカルテットをフィーチュアしたスロウバラッド。
個人的な印象としては、地味目(笑)だけど・・・・優しい雰囲気を漂わせるヴォーカルが演奏と相まって悪くない。
そして、もう1曲のカップリングは「Let's Stay Together feat.武田と哲也」
Skoop On SomebodyのTAKEと村上てつやのユニット“武田と哲也”と共演する絶品カヴァー。
言わずと知れた、アル・グリーンの名曲ですが、3人の声が絶妙に絡み合い、実にソウルフルな仕上がりです。
3曲とも、彼女の声の魅力が溢れています。
柔らかくて伸びのあって、尚且つスモーキーでグルーヴィ。
ヴォーカリストとしてのポテンシャルの高さがよ~く解るのです。