昨日、このレヴューを書こうとしていて、99%出来ていたのに不注意で全部スッ飛ばしてしまいました・・・・・・・・・・・
改めて書いてますけど、下書きとかした方がイイかもしれませんね(苦笑)
THEATER BROOK
「裏切りの夕焼け」
2010/2/24リリース
EPIC RECORDS
ESCL 3375-6
彼らの音楽を聴く度に、誰かが言っていたコトバを思い出します。
『日本で最も過小評価されるロックバンド』
音楽関係者や好事家の間では評価が高いけど、一般大衆や音楽市場での評価はといえば・・・・・・・・
ギター・ヴォーカル:佐藤タイジの作り出す曲は、ロックにブラックな要素が絶妙にミックスされた実にクオリティの高いものだと思うし、そのヴォーカルはオトコくさい色気に溢れ、ファンキーに印象に残る声を持ってる。
ドラム:沼澤尚とベース:中條卓というファンキーなリズム隊は、跳ねるビートでグルーヴィに曲を支え、鍵盤のエマーソン北村は少ない音数でもグルーヴを感じさせる演奏で彩りを添える。
もちろん、タイジのアタックの強いギタープレイはバンドの要。
これだけのファクターが揃っていながら・・・という思いが個人的には強い。
この曲は、怒涛の勢いで疾走するファンキーなロックンロールチューン。
2年のライヴ活動休止から復帰し、レーベルを古巣のEPICに戻しての第一弾シングルというコトで、溜まったエネルギーが噴出するような感じのナンバーに仕上がってます。