実は正直言って2割ばかり不安もあったりしたのです。なんといっても13年見てない、っていうブランクは気になってて。でも「やっぱり私は“角松敏生”の音楽が好きだったんだ」と思わせてくれるイイLIVEでした。
「ultima viagen ~ I See Ya」で幕を開けたライヴは「 真夜中模様」「トナカイの涙」といったアルバムからの曲に「飴色の街」「Reason」「マーメイドプリンセス」といった懐かしい曲を織り交ぜながら進み、後半は「WAになって踊ろう」「初恋」「Dreamin' Walkin'」「What a Beautiful day」「ハナノサクコロ」と怒涛の大盛り上がり!
アンコールの「Take You To The Sky High」では“お約束”の紙飛行機が舞い「もう一度・・・and then」の頃にはクラクラしてました(笑)
中でも、個人的に一番“キタ”のは「初恋」!友成さんの弾くイントロ聴いた瞬間に、血が逆流して呼吸困難になって倒れそうでした。実は、角松氏のCDで最初に買った盤の一曲目が「初恋」の12インチヴァージョンで、この曲は本当に印象深い一曲だったのです。足が棒のようになっていたコトなど忘れて、身体を揺らしていました、汗までかいて。
ドラムレスでも田中さんのパーカッションと青木さんのベースが素晴らしくグルーヴィで、梶原さんの“ギブソンES-335”の音色がメチャ気持ち良くて、行く前に抱いていた不安は杞憂に終わりました。本当に、行って良かったライヴだと思います。2時間半を越えるライヴは久しぶりだったのですが、心地よい疲れを感じながら、帰途についたのでした。
コメント一覧
ばつイチ
ありか
ばつイチ
しのやん
トム@角松コミュ主催
最新の画像もっと見る
最近の「ライヴ・コンサート」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事