「僕らの音楽」出演以来、注目を集めるシンガーソングライター“中村中”メジャー第2弾シングル。
彼女の外形的な特異性が、余計な注目を集めるかもしれませんが、そんなコトを抜きにしても驚愕の一曲。
作曲法・ピアノ、音楽的素養を独学で積み上げた彼女が、15歳で作ったというこの曲。底知れぬポテンシャルを感じます。
タイトル曲の切なく胸を締め付ける歌。実に染みます。
でも、一番“グッ”と来たのは、4分45秒辺りで一瞬だけ唸りをあげる『こぶし』だったり(笑)
カップリングの「冗談なんかじゃないからネ」も、ジャジィに弾むピアノポップで実に好み♪
ピアノ1つで歌う、この曲は彼女がアレンジもしてますけど、時々違和感のあるコードが使われてたりします。それがまた凄く印象に残る。