短いレヴューで毎日更新、という目標を掲げて今日で3日目。
三日坊主にならない様にしたい・・・(苦笑)
今日は9/12リリースの、このシングル
Perfume
「ポリリズム」
彼女たちにとって、初のベストテン入りになったスマッシュヒットですし、色んな方がレヴューも書いてますし、もう今更という気もしますが(笑)
とりあえず、このヒットの要因がCMによる大量露出にある、と考えてイイもんだろうか?
そんな疑問がアタマを渦巻いていたりする。
アミューズという、アイドル慣れしていない事務所。
元々は広島の一介の地方アイドル。
インディーの時から一貫して変わらぬ音作りはcapsuleの中田ヤスタカ。
どう見ても、メジャーアイドルが歩む道じゃない(笑)
中田ヤスタカのサウンドメイクは、ポップマニアにとっては注目に値するが、アイドルにとっては果たしてプラスなのか?
だって、ヴォーカルは限りなくエフェクトが掛けられ、ライヴパフォーマンスはリップシンクロを余儀なくされる。
それでも、Perfumeを愛して止まない人たちが溢れている。
特に、業界内で感度の高い人たちに。
ローカルアイドルからメジャーアイドルに成長する過程で、ミュージシャンズ・ミュージシャンの様な扱いを受けるガールズユニット。
私は、そんな例を今まで知らない。
彼女たちに注目が集まったのは、ライムスターの宇多丸や木村カエラの功績が大なのではないだろうか・・・
この曲に関しては、特記するコトも無いでしょう。
相変わらず見事なまでの“中田ヤスタカ”ワールド。
ただ、「ファンサービス」の2曲に比べると、ちょっとキラキラ感が薄い気がする。
若干、キャッチーさが足りないというか・・・・
でも、ついつい聴いちゃうんですけどね~(^^♪