あぁ・・・・・10枚以上溜まってる(苦笑)
今年になって、もう30枚は買ってるからなぁ。シゴトが忙しい時期に限って(笑)
いつも、簡単に簡単にと言いつつ、書いてるうちに文章が長くなっちゃうんですが、今回はホントに短くコメント程度にしよ(っても、書いてたら・・・・笑)
つーことで、今回はガールズポップの中でも、ヴィジュアル系というか“アイドル”“セクシー”みたいな括りで4枚(謎爆)
「∞Changeing∞」
BON-BON BLANCO
5人組ラテンポップアイドル(笑)、ボンボンブランコ久しぶりのシングル。
最初は、カヴァーで行くとか何とか言ってたけど、延期の挙句ようやくリリースと今回も迷走ぎみですが(苦笑)、前作に比べて出来は悪くないです。
タイトルナンバーは、ボンブラ王道のラテンアッパー。サビメロのフックが私の好きな頃の感じ。アレンジは、元WAND・SO-FIでRAMJAも手掛ける“大島こうすけ”。ビーイング系の中で私が信頼する数少ない(笑)サウンドクリエイターです。
カップリングは、ヴォーカル:アンナの歌唱力を活かした壮大なバラッドと、ラガテイストの男声RAP入りミドルチューン。バランスが良いです。
「Softly」
Leah Dizon
現在、日本芸能界を席巻中の“グラビア界の黒船”リア・ディゾンのファーストシングル。
ハッキリ言って、ネットで写真を見た瞬間に目力の強さに持って行かれました(笑)
まぁ、グラビア~バラエティの流れの中にいる人が出す楽曲に“ハッ”とするモンは殆ど無いんですが・・・・・
コレに関しては、実に真っ当に作ってあるなぁ、というのが正直なトコロです。グラドルの余技という水準では無いです。熊田曜子・小倉優子・MEGUMIといった辺りでは太刀打ちできるレヴェルではありません。
ソレは、パフォーマーのスキルというよりクリエイターの姿勢かな、とも思うのですが。不勉強で、クレジットにあるコンポーザーは知らないヒトばかり(苦笑)ですが、イイ仕事してます。
彼女の声、イイですよ。生歌で、どこまで歌えるかは知りませんが(笑)
いいメロディを持ったスロウチューンのタイトル曲も印象的ですが、個人的には2曲目の乾いたミドルグルーヴが好きですね。サビのフックがアイドルポップスの真髄だと思います。
「Fan Service[sweet]」
Perfume
2曲入りシングルに、同2曲のプロモDVDと20Pフォトブックレットを付けた限定パッケージ・・・・・完全にファン対象品だね(^^ゞ
capsuleの中田ヤスタカが渾身のサウンドクリエイトを見せる、ガールズテクノアイドルユニット(もしかしたら、capsule本体より力入ってんじゃねぇ??みたいなww)の新作は、素晴らしい2曲が堪能できました。
新曲「チョコレイト・ディスコ」も、配信限定だった「Twinkle Snow Powdery Snow」も、実にポップ且つアッパーなエレクトロディスコ。キュートでダンサブルなのにトンガってる(謎)
特に「トゥインクル~」はイントロから持っていかれる・・・・・大好きです♪
『DANCEMUSIC』
野本かりあ(KARLY)
ちょっと上記の3つとは毛色が違いますが(笑)
アイドルというよりは、ガーリー&セクシーな野本かりあ嬢のフルアルバム。勿論、小西康陽プロデュース作品です。
今回、BPM135に拘ったアッパーチューンばかりが詰まってます。フロア映えするディスコナンバーに自然と身体が揺れちゃうんですよね。
かりあ嬢のヴォーカルは、スキルで押し切るタイプじゃないけど、この曲調にはその方が合ってる気がするな。
ただ、個人的には小西さんの曲って意外とメロディのフック弱い気がする(苦笑)
そーいう点では、個人的ハイライトはラスト3曲。いいメロディが端々に感じられるのが好きだなぁ。
それにしても、カアリイの肢体っていろっぺー(爆)
つーことで、4枚ともヴィジュアルに負けない・・というより見た目以上に中身がある作品たちでした。