コロナに明け暮れた2020年も残り数日。色々とありましたが、それでも音楽はいつも傍にあります。
今年は昨年に輪をかけてCDを買わない一年でしたが、サブスクリプションサービスのおかげで例年以上に様々な音楽との出会いがありました。
ただ、そんな状況でもフィジカルのCDを買ってはいる訳で、そんな中今年お気に入りの作品をご紹介します。
まずアルバムを5枚。
『TITY』BREIMEN
今年のバンドで一番グッときた。とにかくグルーヴが最高です。
『IS SHE ANYBODY?』春野
叙情性とメロディの溶け合い方が尋常じゃない。これからも楽しみな俊英。
『GLINTS』さとうもか
毎年ハイアヴェレージで名盤をリリースする岡山の至宝。今回も素晴らしかった。
『HELP EVER HURT NEVER』藤井風
今年を席捲した、これまた岡山が生んだ宝物。彼がちゃんと音楽シーンで話題になることがJ-POPの希望です。
『ちがう/いいことがしたい』マハラージャン
インパクトのあるジャケ写からは想像もつかないカッコいい楽曲。グルーヴマスターと言っていい存在。
今年はソロミュージシャンの比率が高いですね。個人的には最後の二枚が強いかな。
シングルは3枚。
「EASY TASTY」Da-iCE
嵐のアルバムOP曲「SHOW TIME」を手掛けたJazzin' park が作ったカッコよすぎるポップグルーヴ。
「同じ風に吹かれて/Alive Song」SCOOBIE DO
通販オンリーなのが勿体ないくらいエヴァーグリーンな魅力に溢れる名曲。ベテランなのにこのフレッシュさは凄い。
「Don't Stop The Dance」フィロソフィーのダンス
ついにメジャーデビューしたアイドル界随一のファンキー4。この曲に関してはオリジナルとDEZOLVEヴァージョンどちらも聴いていただきたい。
盤関係はこんな感じですが、楽曲単位で聴いて良かったものについては近日中に別記事にしようと思います。