そろそろ今年のマイベストトラックを決めようかと思います。
まず、前半の１０曲。後日書こうと思ってるベスト１０には入らなかったけど、遜色なく素晴らしい楽曲を。この１０曲の中では順位はありません。
春野「Venus Flytrap feat. 佐藤千亜妃」
春野くんのコンポーザーとしてのポテンシャルが爆発したグルーヴチューン。佐藤千亜妃との相性も抜群。
abenie「サンシャワー」
ポップネスとグルーヴを見事なバランスで融合させるバンド。ヴォーカルの質感も楽器の音色も素晴らしい。
XinU「まだまだ」
気持ち良すぎるビートのトラックに乗っかるスモーキーな歌声が心に楔を打つ。ソウルフルなアーバングルーヴ。
ZiDol「today isまにまに」
お笑いユニットというのが信じられないレベルの超キャッチーなポップディスコ。ジャニーズのグループにカバーして欲しい。
Shin Sakiura「bud」
今の日本音楽界に無くてはならない重要人物と言っていい存在。トラックメイカーとしてもプロデューサーとしても素晴らしいが、この曲でシンガーとしても存在感を見せつけた気がする。
Nezumi Coo & Koko Vienne「Brand New Me」
個人的には日本の男性ヴォーカリストで五指に入るネズミクー。今回もメロウグルーヴなトラックを生かす最高の歌声を聴かせてくれる。
ゴスペラーズ「Summer Breeze」
ベテランが若手の書いた楽曲を見事に仕上げた一曲。Penthouseのコンポーザーとしてのポテンシャル、ゴスペラーズのヴォーカルグループとしての実力、双方が噛み合う珠玉のメロウポップ。
RUNG HYANG「ANY DAY feat.TENDRE」
ルンヒャンとテンダー、２人の声の相性の良さを強く感じるミドルグルーヴ。メロディがキャッチー過ぎないのがイイ感じのバランス。
UWANOSORA「Autumn Ballad」
今まで、ほとんど女性ヴォーカルの楽曲だったウワノソラが角谷くんの歌をメインに据えた楽曲を出した。それだけで個人的には堪らない。グルーヴィなベースラインと味のある歌声。最高です。
A.B.C-Z「JODEKI!」
今年のジャニーズ楽曲の中で一番好きなテイスト。西寺郷太の美意識を感じる楽曲、船山基紀のキャリアが生み出す管弦アレンジ、これこそがアイドルグルーヴと呼ぶにふさわしい一曲。
ベストテンは近日中にアップします。
