お盆明け以降に買ったCDは5枚。以下、簡単に感想など・・・
SUEMITSU&THE SUEMITHの「Astaire e.p.」
“花嫁は厄年ッ!”の主題歌(ドラマは2,3回見ただけww)、今クールのドラマ主題歌としてはベスト1(個人的にね)です。
ストリングスやブラスが効いたグルーヴィなピアノロック。パーカッシヴでドライヴするピアノと、ゴージャスなメロディ&サウンドメイク、大好きです。
カップリングもエモーショナルでGood!
2003年に出たthe indigoのベスト盤『Indigo suite』の品番替えの出し直し(笑)
実は、インディゴのCDを買い出したのは、このベストが出た後から。なので今回の出し直しは、渡りに船だった・・というコトです。
あぁ、でも田岡美樹の声ってデビューからずっと変わらず魅力的・・・
市川氏の、打ち込みなのに血が通った音作りもイイっすね。
そして、すごく面白いCDを買ってきました。
“杉ちゃん&鉄平”の『刑事(デカ)クラ~モーツァルト殺人事件~』です。
ワタシにしちゃ極めて珍しいチョイス(笑)
杉浦哲郎というピアニストと、岡田鉄平というヴァイオリニストによる、モーツァルト作品と刑事ドラマ音楽とのマッシュアップ(爆)
ただ、彼らのコトは何も知らないまま、案内書を見て「面白そう!」と思っただけでのギャンブル買いです。
結果??
・・・・大当たり(笑)
「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」や「トルコ行進曲」「ピアノソナタ8番」「同15番」といった曲に「Gメン'75」「古畑任三郎」「西部警察」「大陽にほえろ」「特捜最前線」はては「銭形平次」までが絡む(爆)
番組のチョイスから言って、30代以上ならツボ入りまくりでしょう・・・・・絶対、彼らってテレビっ子(笑)
他にも、ワルツ風「刑事コロンボ」とか、スペイン舞曲風「西部警察PART2」とか、夜想曲風「私だけの十字架(特捜最前線エンディング)」(!!おおぉぉ~"チリアーノ"だぁ~・・・・一人で興奮ww)など、実にユーモア溢れる1枚。
BON-BON BLANCOの「ユラユラ揺れる」
バウンシーレコーズ移籍第一弾で、メチャクチャ久しぶりのシングル。RAPを入れたミドルグルーヴで、以前のラテンアッパーの印象は弱まったけど、後半部に差し込まれるChicagoの「サタディ・イン・ザ・パーク」のフレーズに思わずニヤリ。
それでも、まだ迷走している感は否めない。カップリングなんてイントロ聴いた瞬間“TUBE”?って思った(苦笑)もんなぁ・・・・次の作品に期待しましょ。
伊沢麻未の「Battlefield of love」
前作に引き続き、韓国のCLAZZIQUAI PROJECT(クラジクワイ・プロジェクト)がプロデュースしたリードトラックがイイです、コレ。よりファンキーさが増して、前作より練れた感じ?
ヴォーカルの安定感は流石ですし、彼女のソングライティングも健在。
カップリングの「Tears for flower」は実に美味しいメロディのミドルチューン。加えて前作の英語ヴァージョンやリード曲のリミックスも入って、4曲とも楽しめた。お買い得です(笑)