この時期、ブログの更新が滞るのはお約束なんですが、今年は特に酷い・・・・・
シゴトがバタついて、パソコンにすら触らない日が続いたりして、結局半月(苦笑)
とりあえず、少しずつ再開。
今日は、今月買ったシングルを2枚。
矢島美容室
「メガミノチカラ」
2010/2/10リリース
エイベックス
AVCD-31828/B
矢島美容室がデヴューシングルをリリースした時、私はそのクオリティを絶賛しました。
オトナが本気で遊ぶ姿勢が生み出す余裕が見えました。
セカンド、サードシングルに関しては、自分でお金を出して買うところまでいきませんでした。
その辺りは、メロディの弱さなのか、馴れによるインパクト不足なのか、原因が見えませんでした。
しかし今回、彼らの歌謡ディスコファンクへの回帰と愛情が垣間見える仕上がりのシングルをドロップ。
コレはもう、個人的にはデヴュー曲を凌駕している。
やはり、私の好きなディスコサウンドのキモは、ホーンとストリングスなんだなぁ・・・・・・
竹上ホーンズと弦一徹ストリングスが良い仕事をしています。
昔、とんねるずがやってた『ソウル とんねるず』のコーナーを思い出した(笑)
古のディスコチューンが持ってた、妙なエネルギーを感じさせる1曲です。
そして、もう1枚は対極にあるディスコナンバー。
HOME MADE 家族
「L.O.V.E.」
2010/2/10リリース
キューンレコーズ
KSCL 1543-4
久しぶりに彼らのCDを買った気がする・・・・
キャッチーでフックが効いたバックトラックには定評があるユニットですが、なかなか手を出すところまでの水準に達していなかった(あくまでも個人的にww)
しかし、この曲はカウントダウンTVのオープニングで見て、即買い決定(笑)
いかにも21世紀のディスコという打ち込みのバックトラック。Aメロからグイグイ惹きつけられるグルーヴィなMICROのパート。クールにラップをキメるKUROのパート。ちゃんと彼らのサウンドになっていながら、妙にメロの断片に漂う懐かしさがある気がします。
本質的には、ゴージャスな音が好きなのですが、いいフックがあれば必ずしも生音でなくても魅力的なディスコものが出来るという好例。
リフのメロディにもう少し捻りがあれば、もっと好きだったね