日本グルーヴチューン振興会

レヴュー:JiLL-Decoy association『no name collection』

今年4月にメジャーデビューしたJiLL-Decoy associationのミニアルバム。
リリースは9月・・・・3ヶ月も放ったらかしかよ(苦笑)

Nonamecollection








ファーストアルバムでは、中村仁との共同プロデュースでした。作曲も半分以上が中村氏で。
今作は、セルフプロデュースで楽曲も自分たちの手によるモノ(1曲カヴァー有)。よりバンドの色が強く出た作品と言って良いでしょう。

ジャズテイストをベースにファンクやソフィスティケートソウル、ロックっぽいモノまで吸収した、センスの良いクロスオーヴァーな音作りは健在です。

そして、作曲の充実っぷりを強く感じます。
「鍵はどこだ」「熱」といったアッパーの完成度はメチャメチャ高い。
ホーンとストリングスの被せ加減が絶妙です。
chihiRoさんのヴォーカルも説得力が増したと思いますし、グルーヴに磨きがかかったと感じています。


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