クリームチーズオブサンという大阪のバンドが9月に出したアルバムです。
・・・・・だから、レヴューが遅いっちゅうねん(苦笑)
楽器編成が、4Rhythm+フルート+アコーディオン+ガットギターという、あまり見ないタイプ。
そしてやってる音楽はといえば・・・ゴッタ煮の超ハッピーポップ。
ラテン系ポップを下敷きに、あらゆるジャンルを取り込んで昇華させたサウンドの虜になりました。
私のようなシティポップ好きにもアピールする、絶妙のアンサンブルがグッとくる。
大好きなモダーン今夜にも通じるモノがあると思いますし(実際、対バンもしてるしねww)
フルートが疾走感を演出する「よろめきたい」や、間奏のギターソロに痺れる「青い青年」、サビメロのフックにノックアウトされる絶妙のソフトロック「恋人のいない誕生日」、自由自在にテンポを操る味わい深い「ワルツみたいに」といった辺りがレコメンド。
何よりも、聴いてて幸せな気分に浸れるポップチューン満載。聴いて損無しの1枚です。