10月15日
お天気もよく、ちょっと前までの寒さが嘘のようなサーフィン日和
講師の方々の指導で、子どもたちは楽しい時間を過ごしました。
サーフィン講座
サーフィン講座01
世界一の海づくりプロジェクトが主催する「夜の水族館ツアー」に電脳で参加させていただきました。
参加希望者が殺到したようで、電脳内での倍率も3倍近くになってしまい、
多くの方が参加できずに申し訳ありませんでした。
ラッキーにも参加できた人は、普段見ることのできない、夜の水族館をゆっくり鑑賞することができました。
下田海中水族館の皆様、ありがとうございました。
まずは、水族館入り口前のウミガメプールでウミガメの観察です。
ウミガメと言えば、地元の絵本作家の鈴木まもるさんが、「ウミガメものがたり」という本を出していましたね。
この本を読んで、再度ウミガメプールを見てみるといいかもしれませんね。
(ウミガメプールは水族館の外にあるので、入場料はいらないし、何度でも本物を見ることができますね。)
伊豆海洋自然塾会長の齋藤さん挨拶の後、
下田海中水族館の都築さんから
説明をうけ、水族館の中へ
今日は、入り口からではなく、裏口から入学?入場です!
アシカショーなどをやる水槽、今日掃除をしたそうで、
水かが空っぽで、注水中でした。
夜の水族館ならではです。
朝には満水になるそうです。
A班は、まずは小さな水槽へ
B班は、ペリー号の大きな水槽へ
一番最初の小さな水槽
電気を付けずに水槽を眺めていると、水槽内に青緑色の光が
ポツポツと見えます。
電気を付けて正体を見てみると、
マツカサウオでした。
この魚は口付近に発光器があって、その中に発光バクテリが住んでいて
そのバクテリアが光るのだそうです。
そして昼の水族館では、見ることのできない魚
イタチウオ、昼は岩陰に隠れていて出てこないそうです。
だから水槽前の説明にも表示されていないそうです。
クサフグが砂に隠れて寝ています。
アマノガワテンジクダイは、昼と比べて黒っぽくなるそうです。
夜は活動もゆっくりしているようです。
また色も黒っぽくなる魚が多いのとのことでした。
ナンヨウハギは、珊瑚の間に入って寝てしまうそうです。
ペリー号の大水槽の様子
あっという間の1時間でした。
9月10日、夏を思わせるような天候です。
台風13号の被害もなく、予定通り、スノーケリング講座を実施することができました。
参加者が色々な事情で減ってしまい、講師とほぼマンツーマンの贅沢な講座でした。
講師との顔合わせ、その後、機材のフィッテング。
日差しが強いので、海に行く前に日陰で準備運動。
海に到着!今年も恵比寿島横の海です。
まずは、ウェットスーツの浮力を体験。
次にマスクとシュノーケルを装着
マスクに髪の毛が挟まっていないか、しっかり確認!
そしてフィンを装着
フィンを着けてキックの練習
さて、いよいよ一人で泳いでみます。
最初はマスクの調整も
どんどん自信をつけていきます。
獲物をゲット!
ちょっと一休み!
後半戦に突入!
1名がリタイア(寒い?疲れた?)
陸番です!
あっという間に時間がたってしまいます。
今回の講座も終了です。
ウェットスーツを脱ぐのにも一苦労!
アーアッ疲れた!
例年に比べ、活動回数が減っていますが(;_;)
講座内容は、少しずつ工夫を加え充実しています。
今年度のナイトクルージング夜光虫&ウミホタル観察会
夜光虫にもウミホタルにも恵まれました。
まずは特製のDVDで事前学習
観光目的の観察会では、夜光虫をウミホタルと言って実施していますので、
そのあたりの違いをしっかり学習してから観察会に出発です。
海上は涼しく、気持ちいいですね。
夜景を海から見るのもいいものです。
観察地点に着きましたら、
網で海面をかき混ぜてみます。
残念ながら夜光虫の輝きを撮影することはできません。
帰港後は、場所を移動して、
ウミホタル捕獲用具を上げてみると・・・
今年は大漁です。
携帯用顕微鏡も駆使して観察しました。
DVDで見たようなウミホタルを観察できます。
手の上でも光っています。
夜光虫とウミホタルの違い
私たちの身近に、こんな発光生物が居る
他にも何か感じてくれたでしょうか?
追
残念ながら、今年度の夏合宿は実施できません。