ラブラドライト・ペンダントネックレス 新作のご紹介と製作秘話？

こんばんは、かーちんです。

三連休の最終日の今日は、良いお天気に恵まれた吉祥寺でした。そのせいか珍しく人通りの多かったひっそり村デザートローズ前でしたが、夕方になると流石に寒く、すーっと潮が引くように人が少なくなりました。


さて、最近やたらとラブラドライトの話題で恐縮ですが、本日もラブラドライトの話題です^^;

新作ジュエリー3点のうち、1点は早速のご注文をいただきました。感謝！ありがとうございます～！　ＨＰに掲載直後にご注文をいただけるって、やはりテンション上がりますね＾＾


今回の新作はペンダントが2点、リングが1点でした。そのうちのまだご注文をいただいていない方のペンダントを、本日はご紹介させていただきます。






石のサイズが32mm×20mm 44ct の、かなり大きなサイズのラブラドライトを使用しています。

このラブラドライト44ct・オリジナルシルバーペンダンネックレス/スタンプワーク 商品詳細はこちら

このラブラドライト、私、かなりのお気に入りです。

でも、商品の撮影には苦労しました。ライトの当たり方によって、グリーン系とブルー系の遊色が斜めラインで交互に折り重なって見えるときがあるのですが、それが写ってくれなかった～(T-T)


ちょっとしつこいようですが・・・









このような感じに表情が豊かです。そしてその表情は、深く神秘的。

さらに、ペンダントボディの作りの細工がとても細やかです。そのトータルバランスが美し～い！

レースのような外周、このアウトラインは銀板から糸鋸で切り出しているんですよ。

切り出すことも手間ですが、このように細かいライン取りになると、磨きをかけるときも、サイドを一気に磨けないので、とても手間がかかります。

サイドに手間をかけない作りもあるのですが、太陽はきちっとやらないと気が済まないみたい。その分きっちりとした仕上りになるんですけどね＾＾

そしてレースのような模様は、タガネを数種類使って、打ち込んであります。▲とか、○とか、あれは別々のタガネで、ひとつずつ打ち込んで連続模様を描き出しているのです。

石を押さえている枠の上部にも、ミルタガネというタガネを使って、同じようにひとつずつ玉のようなものを作っています。

もちろん石枠の周りに巻いたロープもきっちりとした手作り。

派手な作りではないので、一見それほどには見えないかもしれませんが、クラフトマンの手間がぎっしり詰まったペンダントです。

いかがですか？

石の意味がどうこうとか置いておいても、お守りになってくれそうなジュエリーのように私は感じるのですが(^^)



HPのラブラドライトジュエリーからは、その他のラブラドライトジュエリーも見ることが出来ます。




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