This is it!

マイケルジャクソンの、幻となってしまったロンドン公演。
そのリハーサルの模様をまとめた映画、「This is it」
観てきました、そして泣いてきました。

正直参りました。
映画はロンドン公演のリハーサルですが、たぶんロンドン公演での曲目通りの順番で進んでいきます。

はじめの数曲…というか2曲目のJAM。
完全にノックアウトでした。
始まった直後に抑えきれない涙が溢れ、もう二度とこの人のステージを見ることが出来ないと言うことを唐突に思い知らされました。

映画の中にはこの公演に関わったスタッフが、ダンサーが、ミュージシャンが如何にしてこの公演に駆けつけたかが語られたりしますが、本当に皆マイケルのファンで、ある意味信者で…、端から見るとちょっと気持ち悪いかもしれないけれども、とにかくみんながマイケルを大好き。
そして、そんなマイケル自身が、とにもかくにも圧倒的にものすごいパフォーマーであったことを、このリハーサル映画からうかがい知ることが出来ます。

とにかく、マイケルを含め、本当に「プロ」ってこういう事だよ、と、しらしめられる、そんな映画でした。

ま、要するに、とにかく今すぐ見に行った方が良いよ、ということです。
DVDとかブルーレイとか出ると思うけれど、僕はブルーレイで買うと思います。
まだテレビもプレイヤーも買ってないけれど。

いやホントに、この動きが出来るのに数日後に亡くなってしまうことが不思議。
声の張りも、動きも、50歳でこのレベルって本当に、「天才」ですよ。

てなわけで、公開延長？されるのかな？
公開されているうちに、是非とも観てきてください。
ホントに。