と、いうわけで、激寒な中またまた外で作業です。
デッドニング…要するに車のスピーカーの音を良くしようという事で、大抵の場合ドアに付いているスピーカーのバックロードはドアに空いている穴でスカスカ、それを塞いでドア一枚を一つのスピーカーの箱にしてしまおうと言うことです。
実は先週安い車用のスピーカーコーンを購入して、つけてみたら音がひどい。
全く持ってスカスカ。
入力は入るようになったのだけれども、低音が全く響かない。
これなら純正の方がなんぼかマシ。
でも買っちゃったから何とか使わんと。
ああ、そういえばデッドニングとかしてないしなぁ。
してみるか。
と言う流れの元、今回の作業に踏み切ったわけですよ。
で、必要なものをネットで見たりすると、
・防振材、吸音材、その他それを貼り付けるためのアクセサリ(むっちゃ高い)
・もし人に頼むと、だいたい3万~
ああ、金かかるなぁと思って、何か安く出来ないかとホームセンターを物色。
ホームセンターにも確かにありましたよ、デッドニングキット。
でもドア2枚分買うとだいたい1.5万くらい行きそう。
よくよくその構造や内容を見てみる。
防振材はなんだかゴム系の分厚い粘着材と、アルミのシートを組み合わせてるみたい。
吸音材に関してはつまりはスポンジ。
ん~、これってブチル系の粘着材の付いたアルミテープでいいんじゃないの?と。
吸音材に関してもスポンジだし、貼り付けれるスポンジシートでもあれば…
と、テープ売り場やスポンジシートの売っているコーナーに行くと、あったあった!
ブチル系のアルミテープとスポンジシート!
値段は、使えそうな厚さのアルミテープ10mで1800円くらい、貼り付けれるスポンジシートは400円くらい。
安!
というわけで購入。
そして作業へ。
普通に内張をはずして、ビニールシートも剥がしちゃう。
内張をはずしたところ(ビニール有り)↓
で、ここからぽっかり空いている穴を塞いでいくわけですよ。
出来るだけキッチリと、小さな穴も塞ぎます。
塞いでみたところ↓
ドアノブとドアロックの部分は棒が出ていて、普通に稼働する部分なので、そこはうまいこと動きを確保しつつ「出来るだけ」塞ぐ形で。
んで、スピーカー装着、内張をつけて完成。
ドア一枚で約30分くらいだったかな?
で、肝心の音は明らかに変わり、低音もちゃんと出るように。
ただ、やっぱりというかなんというか、スピーカー自体の性能だと思うんだけれども、極低音になると「?」。
使ってるのが2ウェイのやつで、ツィーターから出てくる高音はいいんだけれど、低音がスカスカ。
これはこのスピーカーユニットのせいだと言うことが判明。
明らかに音は良くなってるんだけれど、結果として安物はやっぱ安物だと言うことかなぁ。
まぁしばらくこれで我慢します。
スピーカーユニットの交換はすぐだしね。
そして今回の作業中で一番のビックリは、近所の子供達(兄妹)が突然、
「車汚れてるよ洗わないの?」
と聞いてきたと思ったら、勝手にホースから水を出して車をティッシュで洗い始めたこと。
右のドアは内張剥がして作業している時に、左側の俺の死角で洗ってた…。
ティッシュだからめっちゃ中途半端に洗われていくラシーン。
善意からの行動だろうから怒るに怒れず、「今はまだ反対側で作業しているから洗えないんだよ。」と諭し、彼らは帰宅。
ああ、こんな中途半端に洗われたら全部洗わないわけにいかないじゃないか。
もう夕方でだいぶ寒いのに…。
と、思いながらもデッドニング終了後、薄暗く寒い中、車を洗いましたとさ…。
デッドニング…要するに車のスピーカーの音を良くしようという事で、大抵の場合ドアに付いているスピーカーのバックロードはドアに空いている穴でスカスカ、それを塞いでドア一枚を一つのスピーカーの箱にしてしまおうと言うことです。
実は先週安い車用のスピーカーコーンを購入して、つけてみたら音がひどい。
全く持ってスカスカ。
入力は入るようになったのだけれども、低音が全く響かない。
これなら純正の方がなんぼかマシ。
でも買っちゃったから何とか使わんと。
ああ、そういえばデッドニングとかしてないしなぁ。
してみるか。
と言う流れの元、今回の作業に踏み切ったわけですよ。
で、必要なものをネットで見たりすると、
・防振材、吸音材、その他それを貼り付けるためのアクセサリ(むっちゃ高い)
・もし人に頼むと、だいたい3万~
ああ、金かかるなぁと思って、何か安く出来ないかとホームセンターを物色。
ホームセンターにも確かにありましたよ、デッドニングキット。
でもドア2枚分買うとだいたい1.5万くらい行きそう。
よくよくその構造や内容を見てみる。
防振材はなんだかゴム系の分厚い粘着材と、アルミのシートを組み合わせてるみたい。
吸音材に関してはつまりはスポンジ。
ん~、これってブチル系の粘着材の付いたアルミテープでいいんじゃないの?と。
吸音材に関してもスポンジだし、貼り付けれるスポンジシートでもあれば…
と、テープ売り場やスポンジシートの売っているコーナーに行くと、あったあった!
ブチル系のアルミテープとスポンジシート!
値段は、使えそうな厚さのアルミテープ10mで1800円くらい、貼り付けれるスポンジシートは400円くらい。
安!
というわけで購入。
そして作業へ。
普通に内張をはずして、ビニールシートも剥がしちゃう。
内張をはずしたところ(ビニール有り)↓
で、ここからぽっかり空いている穴を塞いでいくわけですよ。
出来るだけキッチリと、小さな穴も塞ぎます。
塞いでみたところ↓
ドアノブとドアロックの部分は棒が出ていて、普通に稼働する部分なので、そこはうまいこと動きを確保しつつ「出来るだけ」塞ぐ形で。
んで、スピーカー装着、内張をつけて完成。
ドア一枚で約30分くらいだったかな?
で、肝心の音は明らかに変わり、低音もちゃんと出るように。
ただ、やっぱりというかなんというか、スピーカー自体の性能だと思うんだけれども、極低音になると「?」。
使ってるのが2ウェイのやつで、ツィーターから出てくる高音はいいんだけれど、低音がスカスカ。
これはこのスピーカーユニットのせいだと言うことが判明。
明らかに音は良くなってるんだけれど、結果として安物はやっぱ安物だと言うことかなぁ。
まぁしばらくこれで我慢します。
スピーカーユニットの交換はすぐだしね。
そして今回の作業中で一番のビックリは、近所の子供達(兄妹)が突然、
「車汚れてるよ洗わないの?」
と聞いてきたと思ったら、勝手にホースから水を出して車をティッシュで洗い始めたこと。
右のドアは内張剥がして作業している時に、左側の俺の死角で洗ってた…。
ティッシュだからめっちゃ中途半端に洗われていくラシーン。
善意からの行動だろうから怒るに怒れず、「今はまだ反対側で作業しているから洗えないんだよ。」と諭し、彼らは帰宅。
ああ、こんな中途半端に洗われたら全部洗わないわけにいかないじゃないか。
もう夕方でだいぶ寒いのに…。
と、思いながらもデッドニング終了後、薄暗く寒い中、車を洗いましたとさ…。
低音の件、ユニット径が小さかったのかな?
あとは小型のサブウーファーを足してみるって手もあるね。
小さい音ででも鳴らしとけば、だいぶ量感変わってくるよ。
80KHzより下のところで。
小さい音だといいんだけど、ちょっと大きくするとダメでした。
一番ダメだった曲が、Frequencies compiled by François K.の、Kill Bill Vol. 4。
CD入れて、聴いてみたら「なんじゃこりゃ」って。
もしかしてと思ってiPodから聴いてみても、やっぱり「なんじゃこりゃ」
しばらく大人しく聴くことにします…。
あれ、ただでさえ低音域飽和気味だもんねえ。
量感たっぷり、かつ締まりある低音で聴けたら気持ちいいよね。
とにかく、お疲れさま。
失礼!
「この曲のこの音がキレイに出たら合格」とか。
あの曲は低音域にはちょうどいい曲だと思うんだよねぇ、あれがキレイに出たらなんかたいていの曲はキレイに再生されそうでさ。
次回はもう少しドアやクルマ自体の剛性から音を考えていこうかなと思っていますよ。
今回のような付け焼き刃的ないじり方ではなく、やるならトコトンですよ。