ひねもす日々

毎日のこと、でも不定期更新。

小学生になった娘が強い

2024年04月15日 | 娘の記録
この春から小学生になった娘。
入学式も滞りなく終え、気が付くと登校、集団下校もこなし、第一週の最後、金曜日には初給食も終えた。
「むちゃんこえらい!」とドクタースランプのようなセリフを吐きながら褒めたたえた。

そして土曜日は妻が仕事のため、娘を職場に連れてきた。
どうもちょっと元気がない。とはいえ笑顔は変わらず…。

「のどが痛いからお茶ほしい」

というので喉を見てみたら腫れてる!
これは…これから熱が出るやつだ!

「今なら病院に行けるけど、土曜日なのでお昼ご飯の後だと病院が閉まってしまうよ、どうする?いくかい?」
「ん~、行く!」

よし、では病院だ。
職場に事情を説明し急いで病院へ。
かかりつけのところはギリギリ間に合わず、初めての小児科(近所だけれども)に行った。

他に患者のいない、建物は古いけれど皆優しい雰囲気の小児科。
すぐに検温…37.7℃!
上がってる!!

お医者さんは女医さんで、テキパキとしつつも話を聞いてくれ、疑問を解決してくれる感じの良い人だった。
「一番考えられるのは溶連菌です。症状が出たのが今朝なので今検査して出るかどうかわからないけれど検査しましょう。コロナやインフルの可能性は限りなく低いと思います。」
すぐに検査キットで喉から唾液を採取、ほどなくして要請が判明。
「原因がわかってよかった、土日挟んで月曜日だったら症状が心配でしたしね。お薬出せてよかった」
と女医さん。

良い人でよかった…。

処方箋をもらい薬局~と思ったら、近所の薬局はすでに閉まっていた。
そういやサツドラとかのドラッグストアでも処方箋対応してくれたなと思いサツドラへ。

ところが薬剤師不在のため処方箋対応できず、仕方がなくポカリ、ゼリー等の高熱対応セットを購入。
薬局を検索するも近所はどこも営業時間外…。
マジか、抗生物質で早く娘のバイキンをやっつけたいのに。

娘の熱も気になるのでとりあえず帰宅。
妻に「溶連菌に感染した」と連絡したら「すぐに帰ります」と。
そして娘に氷枕とゼリーを与えて、比較的近所の開いている薬局へ片っ端から電話。
どこも抗生物質の在庫がなく、「ごめんなさい」の連続。
そんな中、ノルデン薬局の人が「系列店の在庫を調べてみます」と調べてくれた。
「ちょっと遠いのですが福住にあります、店舗は5時までなので車なら間に合うかと」
と教えてくれた。

さすがに福住は遠い。
引き続きほかの薬局へも電話。
みらくる薬局の人も「系列店の在庫を調べます!…ご自宅からだと一番近いのは…」
と教えてくれた。

結局職場のすぐ裏にあるみらくる薬局に在庫があり、妻の帰宅を待ってから薬をもらいに行った。

薬を飲んだ娘はみるみる回復。

土曜日晩御飯の時には37.0℃、就寝前には36.6℃まで熱が下がった。
日曜日の予定はちょっと自転車、そしてゲーム!と話していたがさすがにキャンセルして、寝ていなさいと思っていたけれど、日曜朝も36.4℃。

あっという間に熱も下がり、溶連菌の症状、イチゴ舌や発疹などはまるでなし。
めちゃめちゃ元気になり、家の中を走り回ろうとするのでたしなめる。

その後、昼も夜も平熱で元気だったので、月曜日の今日、何事もなかったかのように学校へ行った…。

普段から幼稚園でも病気をもらってくることが少なかった娘。
本当に病気に強そう。
俺なんか子供のころよく寝込んでいたのに…。

そんな強い娘の話でした。
寝ている
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