ワタシたちが乗った雪上車はこちら。
ええー、赤と白のやつがよかったなーーーー。
車内はこんな感じです。
老いも若きもワクワクしている雰囲気で満ち溢れていた。
雪上車は急勾配の専用の道を登って、氷河の上へ。
10分も乗ってないと思うんだけど、氷河到着!!
少し融けかけた氷の上を、こわいこわい言いながら歩き、2度ほどシャーベット状の水たまりにはまる。
しかしきれいだ。
ソー ビューリフォー とぶつぶつ言いながら、写真を撮る。
本当にきれいだ。
ズーム、どーーーん!
しかし、ここへ来たことがあるという先輩に写真を見せたら、
「氷河、小さくなったねー」と言われてしまいますた。
バスのドライバーのお兄さんも、最近は氷河の後退が顕著で、地球温暖化の影響もあるだろうけれども、一番の原因は降雪量が少なくなっていることだと言っていた。
もしかしたらこの先、ロッキーで雪が降らなくなったり気候が変化していったら、ワタシがこれまで見てきた無数の湖も川も、ナイアガラフォールズも、やがては見られなくなってしまうのかも知れないな。
真面目に危機感を感じる旅となった。
それはさておき、氷河の氷を触ってみる。
人のいない写真ばかり載せましたが、実際の氷河の上はこんな感じ。
狭い一角に雪上車が複数台着いては、観光客が降りて、20分ぐらいかなー、滞在して、また雪上車で順繰りに戻っていくという、そういうシステムです。
雪上車で、氷河を去り際に一枚。
氷河が、永遠に続きますように。
(つづく)