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デノマと保護猫兄妹

カナダ旅行記(カナディアンロッキー縦断その3)

2017-07-02 20:30:00 | 旅行

ワタシたちが乗った雪上車はこちら。

 

ええー、赤と白のやつがよかったなーーーー。

車内はこんな感じです。

 

老いも若きもワクワクしている雰囲気で満ち溢れていた。

 

雪上車は急勾配の専用の道を登って、氷河の上へ。

10分も乗ってないと思うんだけど、氷河到着!!

 

少し融けかけた氷の上を、こわいこわい言いながら歩き、2度ほどシャーベット状の水たまりにはまる。

 

しかしきれいだ。

 

ソー ビューリフォー とぶつぶつ言いながら、写真を撮る。
本当にきれいだ。

 

ズーム、どーーーん!

 

しかし、ここへ来たことがあるという先輩に写真を見せたら、
「氷河、小さくなったねー」と言われてしまいますた。

バスのドライバーのお兄さんも、最近は氷河の後退が顕著で、地球温暖化の影響もあるだろうけれども、一番の原因は降雪量が少なくなっていることだと言っていた。

 

もしかしたらこの先、ロッキーで雪が降らなくなったり気候が変化していったら、ワタシがこれまで見てきた無数の湖も川も、ナイアガラフォールズも、やがては見られなくなってしまうのかも知れないな。

真面目に危機感を感じる旅となった。

 

それはさておき、氷河の氷を触ってみる。

 

人のいない写真ばかり載せましたが、実際の氷河の上はこんな感じ。

 

狭い一角に雪上車が複数台着いては、観光客が降りて、20分ぐらいかなー、滞在して、また雪上車で順繰りに戻っていくという、そういうシステムです。

 

雪上車で、氷河を去り際に一枚。

 

氷河が、永遠に続きますように。

 

(つづく)

 

 

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カナダ旅行記(カナディアンロッキー縦断その2)

2017-07-02 18:40:00 | 旅行

バスはパークウェイを南下し、雪を抱いた美しい山々が次々と現れます。

 

窓ガラスが反射しちゃって、なかなか良い写真が撮れないんだけど、フロントガラス越しに超ズームで撮るという技を習得しますた。

 

またしばらくして、路肩の展望駐車場にてバスは停車。

美しい景色が見下ろせます。

 

ガイドの子が写真を撮ってくれました。

 

頭上はもはや氷河ですね。

この時期でもめちゃくちゃ寒くなることがあると事前に脅かされていたのですが、まーまーぽかぽかでした。

冬のゴルフに着ていく綿の入ったウィンドブレーカーでちょうどか、という感じ。

 

この頃から、スマホがいじょーに綺麗な写真が撮れるということに気付く。

 

スマホでズームで撮ろうとすると、それはガビガビになるのだけれども、そのままで撮影すると、かなり高精細に撮れるのだ。

専用機 をズーム専用、スマホを通常撮影専用と使い分けますた。

 

11時頃、コロンビア大氷原ディカバリーセンターに到着。

 

池のむこう側の道で左の方へ回ると、雪上車の乗り場があります。

専用機 でズーム。

 

左下の黒いポチを、さらにズーム。どーん。

 

おぉぉ、人が。

これは氷河の上を歩くというアクティビティです。

すげーな。(諸々・含ズーム)

 

トイレ休憩したのち、バスは再び乗客を乗せて氷河の方に走り出す。

途中で、ビッグホーンシープの群れが。

 

立派なツノのオスはいなかったけど、かわいかったです。

ちなみに帰りにはマーモットを見ました。

 

雪上車乗り場に到着!

 

(もったいつけて、つづく)

 

 

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