雪上車からまたバスに乗り換えたら、バスはまた来た道を少し戻ります。
景色はきれいです。
中央に見えるように、氷河などから流れ下る渓谷の川が見える。
次のアクティビティは、グレイシャー・スカイウォーク。
これですよ、これ。
絶壁の上に造られた回廊。
えーと、えーとえーと、えーと、絶壁に突き出した展望スカイウォークは、下が透明なガラスになっているのであります。
えーと、えーとえーと、
無理!!!!
せっかく来たのだからと、通り過ぎることは心に決めていた。
しかし、やっぱり無理。
手すりを握り、視線は上へ。
ここは地上、ここは地上、ここは地上、と自分に言い聞かせながら歩く。
専用機 を下に向け、ファインダーも確認せず撮影!
下側中央がワタシの左足スニーカー。
右上が渓谷の川。
無理無理無理!!
観光客にも登山家と同じ目線の経験を、ということで造られたらしい。
なんて余計なお世話なんだ!
アメリカから来ている同僚曰く、あまりの絶景に恐怖心なんか感じない、と言われていたものの(英語で)、やっぱり無理ですた。
下を向くことなく、とりあえず半周。
渡り切ってしまえば、怖いものなし。
おそろしかー。
その後、バスはまたディスカバリーセンターに戻りまして、センターの建屋の2階にあるレストランでビュッフェスタイルの昼食。
これもツアーに含まれているんです。良いでしょ?
とり過ぎた?
白身魚のフライが、一番美味かったです。
この旅、結構飲み食い(特に飲み)したと思うんだけど、帰って体重計に乗ったら、体重変わってなかったな。
朝ご飯抜きとかやってたからかな?
ここで、ニューヨークからきたご婦人など、再度ジャスパーに戻る方々とはお別れ。
あとで他のバスが来て、ジャスパーまで戻るんだそうな。
そういう楽しみ方もあるんだな。
バスの発車まで、トイレでメイク直したり歯を磨いたり、建屋のテラスで景色を眺めたりして過ごす。
ほんまにきれいやなー。
来て良かったなー。#サングラス持って
(まだまだつづく)