ワタシの降りるバンフの、小一時間ほど前だろうか。
人気の観光地でもあるレイク・ルイーズに到着。
明るいエメラルドグリーンの水をたたえ、氷河をいだいた山を背にする美しい湖。
いっつあそにーの写真も。
湖の色は、たいへん美しい。
んがっ、ここは観光地。
こんなキャッスルみたいなホテルや、山小屋風のホテルなどがあって、バスの乗客も何組も降りていった。
えーと、えーと、えーーーーと、人が多すぎて、却下!
どんなに景色が美しくとも、人がごちゃごちゃしている場所に魅力を感じないワタクシ。
ここに泊まったりすることは、ないだろうなぁ。
泊まる人は、カヤックに乗ったりして、楽しんでください。
とても美しいでしょうねー。#棒読み
人がたくさんいるというだけで、興味消滅。
今の季節はこのぐらいだけど、6月末や7月には、人口の何倍もの観光客で溢れるらしいでふ。
あーこの時期に行って良かった。マジで。
ホテルの敷地と湖畔を隔てる柵に、小鳥が。
歌うように高い声で鳴いて、すると別の場所にいる鳥がまた歌って返すという、なんちゅーか不思議なサウンドで満ちている場所だった。
鳥、かわいー。
またしばらくすると、バスは出発。
ハイウェイを走っていると、バス後方の乗客たちが「ベア!ベア!!」と。
クマ、点事件。
一連のツアーの中で、乗客が見つけたクマは、これで3匹目。
いずれもバスが行き過ぎて止まったために、バックできず、ワタシはクマ見れなかったんですよー。
こんな点でも、初クマ。
見られて良かったです。
ハイウェイに動物が入ってこないように設けられている柵のむこうを、てくてく歩いているところであった。
うーーーん、あんまり動物には会えなかったな。
(つづく。次はバンフ到着)