そろそろ終わりが見えてきたカナダ旅行記。
バンフの朝は、ゆっくりで。
前夜の残りのコールスローと、スーパーで買ってあったチーズパン。
パンは硬めす。
日本のパンの方が、さすがにうまい。
この日はカルガリーまで移動。
ホテルのチェックアウト時刻のギリギリまで、のんびりします。
11時にチェックアウトして、ホテル前にお迎えが来てくれるのが11:40。
ホテルの前から、バンフのメインストリートの向こう側をパチリ。
このあたりは、メインストリートといっても街外れの方で、静かなものです。
写真の右手の方へどんどん歩いて行くと、繁華街の方へ行けます。
自分の泊まったホテルの並びには、ずーーーっとホテルやレストランが立ち並んでおりました。
コロコロと。
まーよく54L程度のコロコロで、8泊もコロコロしましたことですよ。
だいぶ涼しかったので、セーターとか毎日替えなくても良かったからかな。
タンクトップなぞは山盛り持ってましたが。
あさて、しばしバンフの街並みを眺めたあと、予約していたバスがホテルの前まで迎えにきてくれた。
この小さなマイクロバスでカルガリーまで行くのではなく、数軒のホテルを回ってお客さんをピックアップして、Brewsterのサイトで大きな観光バスに乗り換えて行くシステムですた。
バスはすぐにハイウェイに乗って、どんどんとカナディアンロッキーを離れていく。
途中で鹿の群れを見た。#写真なし
ディア、って言いたいんだけど、どーしてもビアって言いがち。#願望
2時間ほどでカルガリー空港に着き、そこで降りる乗客を降ろしていく。
国内線、国際線と順番に降ろしていくので、翌日のために目を皿のようにして観察した。
ワタシのこの日のホテルも、カルガリー空港近くだったんだけど、ダウンタウンに寄ろうと思っていたので、そのままバスに乗っておりますた。
その後20分ぐらいでバスはダウンタウンへ。
例によってドロップ地点がいくつか決まっており、乗客が順次降りていくシステム。
そして降りるたびに、彼らのチップの行方をガン見するワタクシ。
いよいよ下車。
フェアモントホテルの前で降ろしてもらう。
ドライバーのおじーさんに「ここに泊まるのか?」と聞かれたけど(英語で)、
「いやいや、ムリ」と答える(英語で)。
フェアモントは相当高いホテルだす。
ワタシが寄りたかったのは、その並びにあるこちら。
カルガリータワー。
一人でコロコロをコロコロして、チケットを買ってエレベーターに乗る。
平日の昼過ぎなので、相当空いておりました。
て、もーーーー、やっぱりガラス張りあるぢゃんー。
ま、そこには近寄らなければいいので、問題なっすー。
カルガリーはコンパクトな街で、きれいでしたー。
左側の茶色いビルの地平線あたりをズーム、どーーん。
カルガリーオリンピックのジャンプ台ですね。
カルガリー空港手前のバスの中からも見えますた。
遠くにカナディアンロッキーが見える。
さよなら、しばし。
(つづく)