昨日アップしたウミヒドラを背負うヤドカリの正体が判明しました。
昨年記載されたばかりのホンヤドカリ属の新種で、「エタジマホンヤドカリ」だそうです。広島県江田島市の海岸で最初に見つかり、続いて京都と福井でも見つかったとの事。
このヤドカリは、貝殻の代わりにウミヒドラを背負っていて、ヤドカリの成長と共にウミヒドラも成長し、殻(ウミヒドラ)を取り替える必要がないそうです。
大瀬崎では初めて発見されたのではないか?との事です。
再度、アップしておきます。 2016.03.20 大瀬崎