会員が現役の時に関わられたであろう営業窓口の現状を会報No10で紹介してもらったのを 再掲しました。 他の支部では 如何でしょうか? 事務局
「東海支部」 支部長 林 真
(事務局 小野田 旨男)
かつては電報電話局の顔として、時代の流れを敏感に取り入れリニューアルが繰り返された「営業窓口」も役目を終え、現在では様々な業種・業務へと利活用方法が見いだされ、一般店舗からコンビニエンスストア、デイサービス、保育所、飲食店等地域に密着した様々な施設に貸し出されNTTの建物が活躍しています。今回は、数件の利活用事例をご紹介させて頂きます。
介護施設での利活用 2例 ⇓
保育施設での利活用 2例 ⇓
飲食店での利活用 1例 ⇓
店舗での利活用 4例 ⇓
会員の皆様方が、第一線で華々しく活躍された昭和30年代後半から50年代前半は、新築建物の最盛期で多い年は交換所も含めると60棟を超える年もあったかと思います。50年代後半から昭和の時代は、徐々に建物の新築から通信技術の革新に伴う建物の改修と職場環境整備が主たる建物関連業務へと移り変わりました。現在においては建物躯体、建物設備等の機能を長期的に維持することが求められ浸透水対策、信頼性向上、老朽設備更改等が大きくウエイトを占めています。
このような流れの中で、昭和50年代後半には多くの電報電話局で営業窓口の模様替工事が行われ、設計・積算・施工管理に皆様が様々な立場で携わられたかと思います。昭和の終わりと共に建物の呼称も「電報電話局」から「支店・営業所・ビル」に改称され、営業窓口業務は統廃合が進み2013年3月末に全ての営業窓口が役目を終え廃止されました。新築当時のほとんどの電報電話局には建物の1階で主要通りに面し、ロケーションの良い場所に営業窓口スペースが取り入れられましたが、残念なことに窓口業務内容の変化と共に空きスペースとなっていきました。
かつては電報電話局の顔として、時代の流れを敏感に取り入れリニューアルが繰り返された「営業窓口」も役目を終え、現在では様々な業種・業務へと利活用方法が見いだされ、一般店舗からコンビニエンスストア、デイサービス、保育所、飲食店等地域に密着した様々な施設に貸し出されNTTの建物が活躍しています。今回は、数件の利活用事例をご紹介させて頂きます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます